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愛の不時着第15話の放送を視聴してあらすじ・ネタバレ・感想考察をまとめています。
14話のネタバレは下記の記事でまとめていので、読んでいない場合はこちらから!
目次
愛の不時着第15話のネタバレ!
チョルガンが振り向きざまに隠していた銃でジョンヒョクを撃とうとするもののかわされてしまい、逆にNISにより撃たれて倒れてしまいます。
倒れ込んだチョルガンは「お前は帰れない。俺が全部送った。お前とあの女がここで一緒だったという証拠をな。お前が帰ったらお前の親は処刑されるだろう」と告げると息絶えてしまいます。
そこにNISが突入してきてジョンヒョクは捕まってしまいます。病院にもNISが訪れマンボクたちは連れて行かれてしまいます。
セリは彼らのあとを追いかけ「私も連れて行って、説明しますから。私のせいです」と訴えるものの、主治医の許可が出ていないから、と引き止められてしまいます。
ジョンヒョクたちが捕まったという情報はすぐにチュンリョルの元にも伝わりました。ジョンヒョクが無事か心配するチュンリョルに「チョは遺体で発見されましたが、息子さんは無事だそうです。しかし、もしもの場合を考えて心の準備をしておいてください」と伝えられます。
その頃、スンジュンはチョン社長たちに捕まってしまいます。ホテルに着くものの、スンジュンは拘束されたままでした。
朝になると、チョン社長は他の人よりも先に起きてスンジュンを逃します。なんとか村の中まで逃げ出すものの追手たちが追いかけてきます。
ホームレスの子供達に助けられたスンジュンは子供たちの歌っていた曲を聴き「俺と似てるな。俺もいないんだ、親も兄弟も。俺の死を悲しむ人も」と大金を渡し、その場を去りました。
NISはジョンヒョクのことを調査するものの、スパイ活動のようなものは見当たりませんでした。それを聞いたNISのチーム長は自らジョンヒョクの取り調べをすることに。
「これからは正直に話してください、韓国に不法侵入した理由は?」と尋ねるとジョンヒョクは「ユン・セリを懐柔して北朝鮮に連れて行くためです」と嘘の証言をします。
マンボクたちについて聞かれても「本件とは無関係です。体育大会に参加した彼らを僕が引き留めました。命令に従った部下たちに罪はありません」と全ての罪を自ら被ろうとします。
NISのチーム長はセリの元を訪れ、ジョンヒョクの言っていることが正しいか聞くとセリは「彼は嘘をついています。懐柔されたことがないから。彼は最初から私を返そうと最善を尽くしてくれました。ジョンヒョクは犯罪者のチョを捕まえようとここに来たんです」と涙ながらに訴えました。
会議でセリとジョンヒョクの証言が食い違うことを発表すると、2人を対面調査をすることになります。
セリはジョンヒョクと顔を合わせると「2人きりで話しても?質問はわかってますから」とNISのチーム長に頼み2人きりにしてもらいます。
セリは「あなたが嘘をついてる理由はわかってる。私のためでしょ?」と聞くとジョンヒョクは「そうじゃない。僕の父は総政治局長の息子だ。そんな僕が情にほだされて君を助けたと?君が大金持ちだから僕には理由ができた」と意地でも嘘を突き通そうとします。
セリは下手な嘘はもうやめてと懇願しますが「一緒に過ごしたから全てが芝居だったとは言わない。情も移った、だからこんな話をしてる。一緒に過ごした時間に対する礼儀でな。僕の人生を棒に振るより、君を見てる方が辛い。もう帰ってくれ」と冷たくあしらわれてしまいます。
セリは言われた通り取調室から出ると、すぐに意識を失い倒れてしまいます。ジョンヒョクはそのことを聞くと取調室から飛び出してしまいます。
意識を失ったセリは敗血症で集中治療室に運び込まれてしまいます。
チョン社長の助けで逃げ出すことのできたスンジュンはジョンヒョクの家に身を隠すことにします。それを聞いたダンもすぐに駆けつけます。
ダンは「私と平壌に」とスンジュンを助けようとしますが「迷惑をかけたくない。助かる道はあるから心配しないで」とスンジュンは断り、明日ヨーロッパに戻ることになったと伝えます。
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スンジュンはダンに空港まで送って欲しいと頼むと「それくらいならできる」と答えられます。スンジュンは「クールだな。行くなと言わないんだ。俺は冗談でも聞きたい」とダンのことを見つめます。
耐えきれなくなったダンが外へ行こうと立ち上がると、スンジュンは手を掴み「俺なりに頑張って生きてきた。行き先もわからず息切れするまで走ってきた。でも結局どん底にいる。俺みたいな男がダンさんにこんなことをしてはダメだとわかってる。でもあげたい」とダンの薬指に指輪をはめました。
「いつか俺がまともな男になって君を訪ねてきたら、もしその時もダンさんが独りでいるなら、俺に一度だけチャンスをくれ」といいダンを抱きしめます。
チョルガンの使っていたパソコンの復元に成功したNISはジョンヒョクにチョルガンが送ったメールを見せ、本当のことを話して欲しい、と話します。
するとジョンヒョクは「ユン・セリはどんな状態ですか?」と聞き始めます。そこでセリが敗血症になり集中治療室にいることを聞かされます。
ダンはスンジュンを送るとすぐに別れの挨拶もせずに帰ってしまいます。スンジュンは落ち込みながらも空港に向かおうとすると携帯に電話がかかってきます。
電話に出ると「今すぐ来ないと代わりにこの女を連れて行く」と聞かされます。「見当違いも甚だしい。俺とは関係ない女だ。勝手に連れて行けばいい」と告げるものの「1時間だけ時間をやる。今からメールで場所を知らせる。必ず1人でこい」と呼び出されてしまいます。
飛行機の時間も迫っているスンジュンは選択に悩まされます。スンジュンは悩んだ挙句、チケットを破り捨てタクシーへ乗り込みます。
スンジュンはダンが誘拐された倉庫にたどり着くと、銃撃戦になり胸を撃たれてしまいます。
セリは容態が急変し危篤状態になってしまいます。そのことはジョンヒョクにも伝えられます。ジョンヒョクはNISの監視の元、セリのところへ。
愛の不時着第15話の感想と考察
ジョンヒョクはとうとうチョルガンとの決着をつけることができました。最終的にチョルガンがNISに発砲されて殺されてしまうのは少し驚きました。
決着をつけることのできたジョンヒョクでしたがNISに捕まってしまいました。マンボクたちも捕まってしまいます。ジョンヒョクの行動を見ると捕まる前からNISが動いていることに気付いていたように思います。
知っていたとしたら、なぜジョンヒョクはマンボクたちにそのことを伝えなかったのでしょうか。
ジョンヒョクは罪を被るかもしれない状況でも、セリやマンボクたちを守るために嘘をつき続けます。きっと中隊長という役職と責任感の強さが、そのような行動をさせているのでしょう。
マンボクたちもジョンヒョクへの信頼があるから、取り調べを受けても口を割らずに黙り込んでいるのだと思います。
スンジュンは北朝鮮で捕まりそうになりましたが、なんとか逃げ出します。ホームレスの子供たちが歌っている曲を聞いたスンジュンは子供の頃の自分のことを思い出していたのでしょう。そんな状況の子供を救ってあげたいという思いから、お金を差し出したのだと思います。
ダンにも自分の気持ちを伝えました。「まともな男になって君を訪ねてきたら、俺に一度だけチャンスをくれ」と伝えられたダンの本心はどうだったのでしょうか。ダンはスンジュンのプロポーズとも取れる行動をどう思っていたのか気になります。
15話終盤でセリは危篤状態に、スンジュンは撃たれてしまい意識不明となってしまいました。2人が生と死の間を彷徨う中、2人の運命はどうなってしまうのでしょうか。
また、NISに捕まってしまったジョンヒョクたちは無事北朝鮮に戻ることはできるのでしょうか。
最後の最後まで目が離せません。
まとめ
以上、愛の不時着第15話のあらずじ・ネタバレ・感想を紹介しました。
16話のネタバレは下記の記事でまとめていので、読んでいない場合はこちらから!