アンナラスマナラ第4話の放送を視聴してあらすじ・ネタバレ・感想考察をまとめています。
3話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はこちらから!
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目次
アンナラスマナラ第4話のあらすじネタバレ!
担任に「何か言ってみろ」と言われても、アイは黙っていると「保護者と面談する。お父さんを呼べ」と言われてしまいます。
放課後、遊園地に向かったアイはリウルが言っていたポストに母親宛の手紙を入れることに。
そして帰ろうとすると、ハナたちから「二股かけるのも大変ね。劇場に誰かさんはいる?」と声をかけられます。
アイは「知らない。見てない」と答えるものの、ハナに「何をポストに?魔術師がいないからメモでも入れた?」と言われ、ポストを開けられると、そこにはすでに手紙はなく…。
その後、アイは黙って帰っていくと、ハナたちは建物の中に。
リウルがいないとわかると、ハナはカメラを仕掛けていくことに。
すると、そこにリウルが来てしまいます。
「何してる?」と聞かれたハナはカメラを設置できずに手に隠すと「この前のショーの続きがしたくて待ってたんですが、もう帰らなきゃ」と言い訳を。
そして帰ろうとすると、リウルに「待て。君は何か隠していないか?」と止められます。
ハナは「なんでもありません」というものの、リウルに腕を捕まれると「なんでもないなら見せてみろ」と手を開けられます。
手の中には懐中時計が。
リウルは「ここでは許可なく物に触るな。マジックに対して失礼だろ?物を盗むなんてもってのほかだ。帰れ」と告げると、帰らせることに。
しかし、ハナはバレないうちにカメラを物陰に設置していたのでした。
その夜、イルドゥンは塾に行くものの、マジックをして勉強に集中できず。
そのことが塾長から母親の元に連絡が入ると、母親はイルドゥンの部屋を漁ることに。
すると、次々とマジックの道具が。
その頃、アイは家に帰ると、そこに父親が。
夕食を一緒に食べると、アイは「明日、時間があったら学校に来てくれる?」と聞きます。
父親に「急にどうして?」と聞かれるものの、アイは黙ると「理由なんてなくてもいいよな」と言われます。
すると、父親に電話が。
父親は電話に出ると「何日か待ってくれたら必ず払います」と。
父親とユイが寝た後、アイは生活費などを1つの封筒にまとめ「返せば問題ない。イルドゥンにお金が戻れば皆もわかってくれる」とカバンの中に。
翌朝、アイはユイに「お父さんは?」と起こされます。
アイはカバンが空いているのを見たアイは父親が金を持ち逃げしたことを知ります。
その後、学校に行き、担任から「どっちなんだ。お父さんは来るのか?黙ってたって仕方ないだろ。なんの解決にもならない。お金を受け取っていた写真は校長も見たんだ。イルドゥンの親は訴えると言ってる」と問い詰められたアイは「取引でした。数学の点数を」と話してしまうことに。
その夜、家に帰ると、父親から電話が。
「悪いな。学校に行けなくて。急に用ができて慌てて家を出たんだ。それから金だけど、あとでたくさん稼いで倍にして返すから。信じてくれ。しばらく連絡できない。でも心配するな。本当にすまない」と言われたアイは「だったら行かないで。私がバイトを増やしてなんとかするから、一緒に頑張ろうよ」と言うものの、父親は「そう言わないでくれ。お前とユイを見てると、申し訳なくて辛いんだ。耐えられない」と。
その言葉にアイは「逃げれば済むんだから気楽でいいね」と言うと「気楽じゃない。アイは大人びてるだろ?だから乗り越えていけるはず」と言われ、思わず「お父さんは逃げるくせに私には乗り越えろと?お父さんは卑怯なのに私には大人になれと?そうね、私は高校生だならなんとかなる。でも、ユイは違う。小学生を養うのは親の役目であって、私の役目じゃない。もう疲れた。怖いしヘトヘトで、全てが嫌。私は自分でなんとかする。だから1人で逃げず、ユイを連れて行って」と思いをぶちまけます。
すると、父親は「すまない、父親失格だな」と言い、電話を切ってしまいます。
後日、特別善行賞でイルドゥンは表彰されることに。
「あなたは公平で親切な心を持ち、困ってる学友に手を差し伸べました。よってここに特別善行賞を授与します」と表彰されると、生徒たちの間では「つまり、イルドゥンがアイを援助してたってこと?」と噂が。
その後、イルドゥンは「話がある」とアイを呼び出すものの「悪いけど、話は今度にして」と言われてしまいます。
イルドゥンは「僕を避けるなよ。気持ちはわかるけど、僕には何が何だかわからないんだ。なぜこうなったのか」と聞くものの「いいの。何ともないから」と言われると「なんともない?取引を持ちかけたのは僕だ」と。
アイはその言葉に「それに乗った私も悪い。お金が欲しいか聞いたでしょ?あなたが私を憐んでくれたんだってそう思えばいい」と言うと、イルドゥンも「本心じゃないよな?僕を責めろよ。事実を暴露してやるって叫べばいい。喚き散らせよ。そうじゃないと、僕が惨めに」と言うものの、「事実を話した。そして、これがその結果。でもいいの。本当に大丈夫。私だって自分がもどかしい。でもホッとした。恥ずかしいし、頭にも来てるけど、退学は免れたから」と言われます。
その言葉にイルドゥンは「退学なんて、そんなの」と言おうとするものの、アイに「一緒にしないで。あなたは留学させてもらえる。でも私は違う。ここを辞めさせられたら終わり。担任に話したことをどんなに後悔したことか。正直であることすら許されない。そんな私に喚き散らせと?あなたのように自由に喚き散らせる人が羨ましい。私の前で惨めなふりをしないで」と告げられてしまいます。
放課後、アイはポストを見に。しかし、母親からの返事はなく。
帰ろうとすると、リウルから「どこに?レッスンの日だろ?今日は何をする?」と声をかけられます。
アイは「もう習うのを辞めます。その時間にバイトをしたい」と言うと、「楽しんでたのに?」と聞かれるものの「食費を稼ぐ方が先です。マジックをするより、美味しいものを食べたい」と答えます。
リウルはに「そんなのが理由?」と言われたアイは「マジックなんてどうでもいい。楽しいのは一瞬だけ。すぐ現実に戻る。そんなの無意味です」と言い返すと、「笑顔になれる。その瞬間だけは」と言われると、「私が最後に本気でお願いします。忘れたい過去を消してくれませんか?あるいはそれが起こる前に時間を戻してほしい。それか10年先くらいに時間を進めてほしいんです」と頼みます。
すると、リウルは「いいよ。そうしてあげる。あなたはマジックを…」と始めようとするものの「ところで本気でできるとは思ってないよな?」と止めると、アイは「嘘つきな魔術師ね」と。
リウルは「がっかりするのは早い」と言うものの、アイは「がっかりしてません。帰ります」と帰ろうとすると、リウルは「待って。これ僕が昔使ってたトランプ。君にあげようと思ってたんだ。プレゼント」とトランプを渡そうと。
アイはリウルの袖口に血がついているのを見つけると「怪我したんですか?」と聞くものの、リウルは「なんでもない。じゃあな」と言い、帰っていきます。
その夜、家に帰ったイルドゥンはゴミ袋にまとめられたマジック道具を見つけます。
母親に「一応残しておいたの。どうする?」と聞かたイルドゥンは「捨てて」と答え、母親は捨てようとすると、「ありがとう。僕の選択を尊重してくれて。まあ、でも母さんが決めた選択肢から選んだだけだけど」と告げます。
その言葉に反応した母親に「皮肉っぽいわね。ユン・アイのせい?それともこれ?」と聞かれたイルドゥンは「やっぱり知ってたんだな」と言うと「そうよ。言わせてもらうけど、こっちの苦労も考えて。勉強だけに集中しなさい。くだらないことに気を回さないで」と言われてしまいまうs。
イルドゥンは「くだらないこと?」と聞き返すと「そうよ。あなたが隙を見せるからユン・アイとか言う子につけこまれるのよ」と言われ、「悪いのは僕だ」と言い返すものの「黙って。言い争ってる時間すらもったいない」と言われてしまいます。
我慢できなくなったイルドゥンは「なんのためにそこまでやらせるんだ」と聞き「夢を叶えるには相当な努力が必要よ。今はやりたいことを我慢すべきでしょ?将来安泰な職業のために」と言われると、イルドゥンは「理解できない。法学部を出て検事になってほしい。これは親の夢だろ?勝手に将来の夢を決めて、僕には我慢しろと?頼みがあるんだ。その夢とやらを諦めてくれないか?検事になるだけが人生じゃない」と母親に詰め寄ります。
その頃、ハナは隠していたカメラを回収に。
家に帰り映像を見ると、そこには衝撃的な映像が。
アイは家に帰ると、そこにユイの姿はなく。
前に父親との電話を聞かれていたと感づくと、すぐにユイを探しに。
必死に探していると、電話が。「ユイのお姉さん?連絡が遅くなってごめんなさい。ヒジンの母です。うちで夕ご飯を食べてもらったんだけど、ユイが疲れて寝ちゃったの。明日の朝に送り返すわ」と聞かされたアイは安心します。
その後、リウルの元を訪ねたアイは両親のことを話し、「苦しい時はこう言い聞かせていた。期待はしないと。この世で頼れるんは自分だけだって」と話すと、リウルは「だから早く大人になりたかったんだな。辛くて苦しいから」と納得します。
そして「でもね、ユイを探し回りながらこう呟いてました。アンナラスマナラ」と言われると「今も10年後に行きたい?叶えてあげようか?」と聞きます。
それにアイは「もう帰ります。テスト勉強しないと」と答え、帰ろうとすると、リウルから「だけど、早く大人になりたいという気持ちはお父さんと同じで逃げてるだけじゃないか?」と聞かれます。
アイは「でも私の願いは現実的じゃないから」と言うものの「もしも、叶うとしたらやっぱり逃げたい?」と聞かれると、アイは首を振ります。
すると、リウルは「会わせようか?君がさっき言った人物。この世で頼れるたった1人の人」と言い、紙飛行機をマジックで作ると、「アンナラスマナラ」と言い、投げます。
すると、アイの前に幼い頃のアイが。
「もしかして、あなたの名前はユン・アイ?」と聞くと「なんで知ってるの?」と答えられ、さらに「なんとなく。何してたの?お母さんを待ってた?」と聞き「なんでそれも知ってるの?」と答えられたアイは「絵を見た。お母さんの顔でしょ?信じられないだろけど、あなたのことはなんでも知ってる」と伝えます。
すると、幼い自分から「本当になんでも?じゃあ、私が知りたいことはなんだと思う?」と聞かれます。
それに「お母さんはいつ帰ってくるか。自分との約束は忘れていないか」と答えると「嘘つき。何も知らないくせに」と言われ、「誕生日にお母さんと海へ行く約束をしたよね?あなたの気持ちもよくわかる」と言うと、幼い自分から「だったら教えてください。私が知りたいことを全て」と聞かれます。
すると、アイは幼い自分がつけていた貝のネックレスを耳に。そして「目を瞑って聞いてみて」と。
幼い自分が笑みを取り戻すと、アイは「私にもお母さんがいない。本当はね、戻ってくるのを待ってる。お金もないし、辛いこともたくさんある。でもね、これだけは言える。諦めたことはないし、今も困難に立ち向かってる。それに、勝手な考えかもしれないけど、あなたは私に似てる。だからきっとうまく行く」と伝えます。
そして現実に。
アイは「今のはなんです?」と聞くと「何ってタイムマジックだ。きづいた?自分が励まされたってこと。未来の自分からね」と言われ、思わず「魔術師さん。あなたは何者ですか?」と聞きます。
翌日、アイは「警察です。この人を見たことは?」と画像を見せられると、そこにはリウルらしき人物が。
アイは警察に「なぜこの人をお探しに?」と聞くと「捜査中の事件の参考人なんだ」と聞かれ、「知らないです」と嘘をつき、足早に学校へ。
クラスに着くと、ハナから「劇場に通ってる?」と聞かれ「なんでそんなこと聞くの?」と聞き返すと「ちょっとね。あの魔術師がどんな人か知ってるのかなと思って。知らないようね。これでも見たら?ショックを受けるかもしれないから一緒に見た方がいい。どうする?見る?それとも警察に持って行った方がいいかな」と言われ、それを聞いていたイルドゥンはUSBを手に取ります。
放課後、アイとイルドゥンは一緒に動画を見ることに。
そこにはリウルがナイフで殺人をする様子が。
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アンナラスマナラ第4話の感想と考察
アイはイルドゥンとの取引を正直に話すものの、イルドゥンはお咎めなしになり、ましてや学友を助けたと表彰されてしまったのでした。その出来事にアイもイルドゥンも衝撃的だったようでした。特にアイは自分の時は疑われ、退学になりそうだったものの、親の立場でこんなに大人が変わってしまうのかとショックを受けてしまったのでした。
イルドゥンも自分の親がやったことだと気づき、事実をねじ曲げてしまう親に飽き飽きしていたようでした。イルドゥンは親の敷いたレールの上を走るのが嫌になったのでしょう。きっとリウルとアイに出会い、マジックを習い始め、初めて自分で楽しいと思えるものに出会えたことで、親が言う夢を追いかけることが自分の幸せではないと気づいたのだと思います。
この出来事をきっかけにイルドゥンは1つ大人になったようにも感じました。
一方、アイは久しぶりに父親に出会ったものの、お金を取られ、そのまま逃げられてしまい、再び絶望の淵に追いやられているようでした。短い期間で大人たちに2度も絶望させられてしまい、生きることに辛くなっていたようでした。
そんなアイを救ったのはリウルだったのでした。リウルがアイを幼い頃のアイと会わせた事で、過去の自分が自分に励まされていたことに気づいたのでした。そして、そんな幼い頃の自分にかけた言葉が自分にも返ってきて、再び頑張る元気と笑顔を取り戻したのでした。
リウルは簡単にやってのけましたが、本当にリウルは何者なのでしょう。
そんな中で、ハナが動画を撮っていたことで、リウルの裏の顔が明らかに。リウルは何者かを殺そうとしていたのでした。リウルの本当の正体は殺人鬼なのか?それとも何か事情があるのか。さらには警察もリウルを捜し始めていました。
リウルはどうなってしまうのでしょう。そして本当に殺人を犯しているのか、事実が気になります。
まとめ
以上、アンナラスマナラ第4話のあらずじ・ネタバレ・感想を紹介しました。
5話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はこちらから!
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