韓国の感動学園ラブストーリー「偶然見つけたハル」8話のあらすじネタバレ＆感想考察！

偶然見つけたハル第8話の放送を視聴してあらすじ・ネタバレ・感想考察をまとめています。

7話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はこちらから！

7話を読んでいない方

韓国の感動学園ラブストーリー「偶然見つけたハル」7話のあらすじネタバレ＆感想考察！

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偶然見つけたハル第8話のあらすじネタバレ！

キャンプが終わり、普通の学校生活に戻ると、スチョルはキャンプで撮った写真を売り出します。

A3の写真は瞬く間に売れていきます。

すると、そこにナムジュが。

「俺のは？」と聞き、スチョルに「あっという間に売り切れたよ」にと言われると、ご満悦に。

スチョルは片付けようとしていると、ナムジュはジュダの写真を見つけ「これを買うよ」と写真をもらいます。

その後、ナムジュはジュダと廊下で鉢合わせると…。

その姿をドファは目にしてしまいます。

その後、ドファはダノに会いに行き「よく耐えられたな。したいこともできないし、会いたい人にも会えない。決められたように動く」と話すと「そうね。変えられるから」と言われます。

その言葉にドファは「忘れられてもどかしくないのか？僕はもどかしいよ。ステージの中でも外でも後ろ姿しか見られない」というと、ダノは「頑張れば前から見られるよ」と。

そしてジュダを見つけると「変えられる。あなたも私も。早く追いかけて」と指示を。

ドファは追いかけ、ジュダの前に立つと「僕は君に会いにきた」と思いを口に。

ダノはミチェに会いに行くと「キャンプは楽しかった？」と聞かれ「とても。そういえば、おかしなこともありました。ハルと歩き回って疲れたのかも。ハルといるとネームが変わるんです」と答えると「名前をつけたのか。それが何を意味するかわかるか？君はエキストラだ。主人公のための存在だ。名もなき者が名前を持ち、動き始めたら壊れるんだ、全てが。戻れ」と真面目に言われます。

しかし、ダノは「変化はいいことよ。壊れる？」と鼻で笑います。

その夜、ダノはハルと映っている写真を部屋に飾ることに。

そして家族写真を手に取ったダノは「全てが漫画で作者が作り上げたものでも、私の心は本物よ。だから絶対に変えるの。心の赴くままに」と決意します。

その頃、ハルは美術室でダノがキーホルダーを手にしている絵を描いていると、そのキーホルダー見覚えがあることに気づき、「秘密」を読むと、そこには同じキーホルダーを手にし、捨てているギョンの絵が。

後日、球技大会の日。

ミチェは図書館で「秘密」を読んでいると、ダノが描かれた絵が飛んできます。

ミチェは絵が飛んできた方に向かうと、そこには壁一面にダノや学校のスケッチが。

その頃、ハルはギョンの元へ向かうと「どこだ。ダノがくれたキーホルダー」と聞きます。

「なぜお前が探すんだ」と言われたハルは「必要だから」と言うものの「もう捨てたよ」と言われてしまい、帰ろうと。

すると、ギョンに「お前は誰だ？いちいち俺の前で」と聞かれると「僕の名前はハルだ」と告げます。

後日、教室でダノはハルを見つめていると、ハルからの目線に気づきます。

ダノは「何見てるの」と口パクで聞くと「君を」とペンで指されます。

驚いたダノは外に連れ出し「今、私に言ったのよね？私を覚えてるの？」と問い詰めるものの、惚けられてしまうと「忘れたならそんな目で見ないでよ。勘違いしちゃう」とがっかりしてしまいます。

その後、図書室に向かうと、ハルはダノの横の席に。

2人は楽しそうに遊んでいると、その様子を見ていたギョンはイライラしだし、机に本を投げつけます。

そして、ダノの横にくるとシーンが始まります。

ギョンは「迷惑だ。さっきから。楽しそうだな」とダノに告げると、ハルの胸ぐらを掴み、本棚に叩きつけます。

ハルは頭を怪我してしまいます。

そして「こうなりたくなければ俺をイラつかせるな。これ以上は限界だ」とダノに告げます。

その行為にダノは心拍数が上がり倒れてしまいます。

ダノは目を覚ますと、そこは病院だったのでした。

その後、先生に呼ばれたダノは「ダノ、実は…」と言われそうになると「知ってます。先が短いこと。ご心配なく。ストーリーを変えて長生きしますから」と伝えます。

翌日、家に帰ったダノは庭に母親と植えたはずの花がなくなっていることに気づき、部屋も変わってしまっている事に気づきます。

それを見たダノは「全てが壊れ始めてる。私のせいで。本物になろうとしたせいで」と後悔を口に。

その後、学校に行き、ダノはハルとすれ違うものの、声をかけることができず。

ダノはミチェの元へ料理の手伝いに行くと「もっと苦しむべきなの。あなたが正しかった。何かを変えるたびに壊れていくんです。こう言いましたよね、名もなき者が名前を持って動くと全てが壊れるって。名前をつけたから壊れたんでしょ？関係ない人を巻き込んでしまった。もう関わらない。それが13番のためだから」と話し、涙を流します。

教室に戻ったダノはハルに話しかけようとするものの、他の生徒から「ギョンは？婚約者だろ？昨日大騒ぎした上、欠席して問題だぞ」と話しかけられてしまい、話しかけに行けず。

その夜、ダノは学校に残り、ハルの席に座ると「ごめんね。13番」と呟きます。

その頃、ギョンはダノの父たちと会食をすると「実はダノが拗ねてるんだ。片想いが辛いみたいですよ。ダノを頼むぞ、信じてるぞ」と言われます。

ダノの父が帰っていくと、ギョンは父親から「しっかりしろ。言っただろ、ダノとかいう娘にうまく取り入れと」と怒られてしまいます。

母親は「あなたやめて」とと目に入るものの、ギョンは「おばさん、急にどうしました？放っておいてくれ」と言うと、父親にビンタされてしまい、唇を切ってしまいます。

そして父親は「わかった、ケリをつけてやろう」と言うと、ゴルフクラブを持って暴れ始めます。

翌日、ギョンは登校すると「ダノはどこだ？」と探します。

ギョンはダノを見つけると、ダノが落とした心拍計を拾い「お前はいいよな。何でも思い通りになって」と告げます。

ダノは「そんな気分じゃない。返して」と言い返すと「なぜ来なかった？」と聞かれ、「何となく」と答えると、ギョンは心拍計を踏みつけ、「俺を怒らせたいのか？お前は片想いをしてればいいんだよ。無駄な抵抗はよせ。今まで恵まれてきただろ。痛いと言えばなんでも聞いてくれたから。心臓病を言い訳に都合よく泣いたり倒れたり。どうせ死なないくせに」と怒鳴ります。

すると、そこにハルがやってきてギョンを1発殴り、「行こう。ダノ」とダノを連れ去ります。

ギョンに「お前は誰だ」と聞かれたハルはダノに「どうせ忘れる。場面が変わるから」と囁きます。

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偶然見つけたハル第8話の感想と考察

ダノがハルに名前をつけたことで、未来は変わり始めたものの、ミチェから「全てが壊れるんだ」と警告されてしまったのでした。

最初、ダノはそんな言葉など気に留めていなかったものの、ハルが自分のせいで怪我してしまったこと、母親と植えた花がなくなったことで、現実に壊れ始めていることに気づいたのでした。特にダノにとってはハルが怪我してしまったことがショックだったように思えました。ダノはすでにハルのことが好きなようです。

一方でギョンはダノとハルが仲良くしているところを見て明らかに苛立ちを隠せていませんでした。あれだけダノのことを嫌っておきながらも、ハルと仲良くしているのを見ると苛立つなんて、ある意味自己中のようにも見えます。

さらにギョンは性格が攻撃的になっているようでした。ハルを本棚に叩きつけたり、父親に楯突いたり、ダノの心拍計を壊したりと、感情に素直になり、本性が現れ始めたようにも見えました。特に父親との関係性はかなり崩れているようで、ギョンが攻撃的な性格なのは父親のせいなのかな？とも感じられます。ギョンがここまで荒れ始めた理由が気になります。

そんな中、最後にダノに八つ当たりするギョンにハルは殴りかかったのでした。まさかの行動でした。

ハルは「どうせ忘れる」と言っていましたが、今後ハルとギョンのライバル関係は続くような気がします。

ハルとギョンの関係がどうなっていくのか気になりますね。