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梨泰院クラス第3話の放送を視聴してあらすじ・ネタバレ・感想考察をまとめています。
2話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はこちらから!
もし文章のネタバレではなく動画で梨泰院クラス第3話を観たい!という人には、NETFLIXで今すぐに視聴可能です。
時期によっては配信が終了している場合があります。
目次
梨泰院クラス第3話のあらすじネタバレ!
スアの前に現れたセロイは梨泰院で従業員2名を雇い小さな居酒屋「タンバム」のオーナーになっていた。
ヨンガク高等学校ー
その中で一人の学生がいじめを受けていた。
「バカって顔に書けば?私が書いてあげる。」
そして机で眠っている女学生にマジックを借りるよ、と言って持っていった。
その女学生がその一部始終を録画して「区長の娘が暴行」と学校名と実名を晒し、SMSに上げた。
そして瞬く間に炎上した。
その女子生徒の名はチョ・イソ。フォロワー数76万SNSのスターでありパワーブロガーだった。
昨年グンスのいる学校にニューヨークから転校してきて運動神経抜群、成績優秀、多才多芸のIQ162の天才少女だった。
グンスと二人でいる時に区長の妻が金切声を出しながらイソを探しにやってきた。
「これはあんたが?」
「ええ、私が上げました。」
それを聞いた区長の妻がイソにビンタした。
「私を誰だと?よくも私の娘を中傷したわね!」
「グンス、ちゃんと撮った?頬が痛い・・あの動画は娘が大学に行っても、就職をしても結婚しても送りつけてやる。」
区長の妻がもう一度殴ろうと手を振り上げた。
そこに偶然通ったセロイが「落ち着いて、」と手首を掴んだ。
「あんた何よ!」
二人が話してる隙にイソが区長の妻の頬を思い切りビンタし、セロイにおせっかいね、と呟いた。
イソは悪魔のような性格でソシオパスだった。
「目上の人を叩くなんて!」とタクシーに乗り込もうとするイソの手を掴んだセロイ。
「あの人のせいで私の父親が死んだ。」と言うイソの話を聞いてセロイは手を離した。
「嘘だよーん!」とからかってイソはタクシーに乗って逃げた。
イソは翌日職員室に呼ばれ、学生が大人の頬を殴るとは!と先生に怒られていた。
「ダメですか?大人で区長の妻だからと言って叩かれても黙って我慢しろと?」とイソは反論した。
「チャンガポチャ梨泰院店は3ヶ月赤字だから出会いの場となる出会いシシテムを導入すると人気スポットになると思います。」
と店を任されているグンウォンが提案した。
その案をカン専務とスアが、梨泰院には合わない。居酒屋でナンパするのは合わないと難色を示した。
チャン会長は「チャンガポシャは富裕層の20代後半から30代後半がターゲットだ。そんな人達がわざわざ居酒屋にきてナンパするか?味、雰囲気、価格に合ったクオリティ、飲食店の本質だ!」とグンウォンの企画書を破り捨て、赤字の梨泰院店をスアに任すと命じた。
「お父さん!龍山地区は俺が…!」と言うグンウォンを役員らのいる前で思い切りビンタした。
「あの地域で3ヶ月赤字とは何事だ、愚か者め。」と言ってチャン会長は会議室を出た。
スアのSNSを見ていたグンスはスアがいる所へ向かった。
「何しに来たの?ストーカー?」
スアに言われ、呼んでいると思ったと答えるグンス。
今からドライブ行こうと誘うイソに先輩とクラブに行く約束があるから行けないと断ると私も行くとイソが言った。
バイクでクラブに向かっていた時、子供が急に飛び出して来てグンスは急ブレーキをかけた。
急に止まったのでイソはバイクから投げ飛ばされアスファルトに叩きつけられそうになっていた所を着ぐるみを来てチラシを配っている人にキャッチされ助けられた。
その時に顔の部分が外れ、アスファルトに頭を打ち付けた。
その人物はセロイだった。
「お、お前……お前だろあの時の・・」
セロイはイソを見てあの時にからかって逃げた女の子だと気づいた。
そしてそのまま倒れ込んだ。
チャン会長とスアは会長室でお茶を飲んでいた。
「君とはもう10年だ。家で初めて君にお茶を入れた日を思い出す。忘れたか?」
「初めて会長と会った日なので覚えています。」
「その日息子がパク部長をひき逃げした。知っているのになぜ驚く。君が私の支援を偽証の代価だと誤解した時だ。」
重たい沈黙が流れた。
「パクセロイが梨泰院に店を出した。ポチャの近くなのに黙っていたな。」
「売上げは赤字ですし小さな店です。気になさる必要はないかと。」
「もし今が10年前だったらどうする?パクセロイ、俺、どちらを選ぶかな?」
「私はチャンガの社員です。」
「俺は君に賭けた。君に任せる。セロイの事は君が思ったようにしろ。」
セロイは病院で目を覚ました。そして着ぐるみがないことに気づく。
グンスが「脱がせる時に切ったので捨てました。弁償します。」というと
「はい、チラシは無事で良かった。」とホッとするセロイ。
どこかで店を?とグンスに聞かれ、梨泰院で店をやっていて宣伝が必要で、と答えるセロイ。
「今時チラシと着ぐるみで宣伝を?」と言うイソに他の方法を教えてくれと聞くセロイ。
SNSやブログ広告が効果的です。とイソが答えた。
「始めたばかりでよくわからなくて助かりましたありがとう。申し訳ないと思っているのなら店に遊びに来て。」とチラシを渡しセロイは病院を後にした。
そのチラシをイソが破りすて、10年前の事を思い出していた。
運動会の100メートル走リレーでイソはアンカーで前に走ってる子を押し倒し、一位になったが反則をしたと騒動になった。
勝利への執着が酷くソシオパスの性向もあるので精神科のカウンセリングが必要と先生に言われたイソを一位になっておめでとう。イソにできない事は何?と母親はイソを褒めた。
「褒めるのはおかしい、お母さんの人生を私で穴埋めしたいだけでしょ。」
「私はイソには私のように平凡に生きて欲しくない。秀でた人の基準は明確よ。数字で現れるから。」
イソは母親の想いや自分が優秀な事も全て理解していた。
(恐らく私は一生疲れるはず、だからいっそ地球が爆発すればいいのに、、)
踊り狂うイソを見て先輩が口説こうとしたがグンスはイソの事を好きだと告げた。
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「なんだ、早く言えよ。」と言う先輩に
「今自分の気持ちに気づきました。」とグンスがイソを見ながら答えた。
先輩に連れられて、チャンガポチャに訪れた。
そこでイソが未成年だと言う事を店に出ていたスアにバレて店に入れなくなった。
店に客が入らず3人で座っているところにイソ達が入って来た。
セロイは他の店を偵察に行ってくるから、念のために年齢確認するようにとスングォンに命じ店を出た。
まずIDを確認します。とスングォンに聞かれ、イソがIDを提出した。
明らかに顔が違っていたがスングォンは店が暇なので見て見ぬふりをした。
街を歩いていると他の店は繁盛していた。
刑務所の中で読んでいたチャン会長の自叙伝の中の「基本に忠実な店に赤字は出ない。と成功も失敗も理由がありその全ては店にある。」と言う文面をセロイは思い出していた。
考えながら歩いているとスアと偶然に出会った。
店が赤字で悩んでると言うセロイだったが経営の知識が豊富な事にスアは驚きを隠せなかった。
店のオープンの事だけを考えて勉強もした。チャン会長の自叙伝はよく読んでいた。あの人はすごい。参考にしてる。と微笑んだ。
「あれ?あの子・・・」タンバムにいた客を見てスアは先程未成年で追い返したイソだと気づいた。
知ってる人?と聞いたセロイに人違いみたいとスアは返事した。
仕事が終わったらビールでも飲まないか?とセロイはイソを誘った。
パクセロイと俺とどちらを選ぶ?チャン会長の言葉を思い出すスア。
セロイ。私はあの頃と変わったのよ。
スアはスマホを取り出し110と押した。
店に戻ると先輩とイソが酔っ払っていた。
「おいバイト。焼酎をくれ。聞こえないか?焼酎!」
スングォンとセロイがその言葉を聞いて固まった。
スングォンが気を取り直し「どうぞ。」
と渡そうとした時、セロイが「お前の名前はバイトか?」といい
「タメ口はやめてベルで呼んください。」と先輩に詰め寄った。
「それが客に対する態度か。」先輩がセロイの胸ぐらを掴んで殴ろうとするとセロイは防犯カメラが映る場所に移動し、「ここで殴ってみろクズ野郎。」と煽った。
その時セロイを庇ってスングォンが代わりに殴られた。
「兄貴が殴られるのは許されない。」
「すみません!すぐに店を出ますから!」とグンスが必死で謝ったが
「あいつが先に殴った。」
と行ってスングォンが一発で先輩を殴って気絶させた。
「スングォンやめろ!」とセロイが必死で後ろから止めたがそのセロイを投げ倒し、沸騰してる鍋を先輩の足にかけ、焼酎の瓶で頭を殴ろうとした。
「このチンピラめ!何してるんだ!やっぱりこのくせは治りません。クビにしてください!」
ヒョニの言葉で我に返ったスングォンは二度としませんとセロイに謝った。
その時警察が通報が入りましたが・・と入ってきた。
「酔った客と揉めまして、」とセロイが言うと「その件ではなく未成年がいると言う通報が入りました。IDカードを見せてください。」とイソ達に提示を求めた。
「ごめん。デートは今度しよう。」パトカーを見ながらスアが呟いた。
「グンスが居酒屋にいて捕まり警察にいるので迎えに行くようにと会長から伝言がありました。」とグンウォンに秘書が電話で伝えた。
警察に連れて行かれたスングォンが警察とやり合ってた。
「騙したのはこいつらなのになぜ俺たちが!2ヶ月も休めば店は潰れる!」
セロイは冷静に「俺がお前に任せてお前が見逃した。俺達の過ちだ。」と素直に2ヶ月の停止処分を受け止める覚悟をした。
グンスが「俺達が悪いのになぜこの人達が罰を?俺が全て責任を取ります!」と警察に言うと
「責任が取れないから未成年なんだ。坊や。」とセロイがグンスの頭を撫でた。
そこへグンウォンが入ってきた。
グンウォンがセロイを見て愉快そうに笑った。
「チャン常務なぜここに?」刑事の態度が一変した。
「こいつは家族です。」とグンスの肩に手をおいた。
「彼は俺の同級・・あ、退学だったから同級生じゃないな。お前とは縁があるな、会えて嬉しいよ。」
「常務の知り合いなら便宜を図れます。」
「俺の夢は警察でした。しかし前科者はなれないと聞いて諦めました。警察は法を守る仕事だから、俺が夢見た警察だから!なぜこいつの一言で公権力が動く!友達じゃない法的措置を、」と行ってセロイが出て行った。イソが追いかけた。
「正気ですか。このままでいけば営業停止ですよ?あの人が助けてやると言っているのに何が問題なの?」
あいつに頼るなんて死んだ方がましだと言うセロイに「プライドが大事?商売人は妥協しないと。一回くらいなら」
「その一回を繰り返すうちに人は変わる。営業停止になってもまた店を開けたらいい、大したことない。」
グンウォンもセロイを追いかけてきていた。そして大袈裟に拍手をした。
「さすがパクセロイだ!世間知らずの、だけど気持ちはわかる、俺のせいで刑務所に入り退学になって!そして父親が俺のせいで死んだと思ってるだろ!」
グンウォンは耳元で
「だけど・・あってるよ、」
そう言ってグンウォンは笑った。
「俺のせいで人生台無しだな!かわいそうにーまた殴るか、さ殴れよ!ほら、早く!」
グンウォンは頭をセロイに押しつけ挑発をした。
「9年間我慢した。後6年耐える。お前の時効だ。俺の計画は15年だから!」
セロイはグンウォンを睨みつけた。
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梨泰院クラス第3話のあらずじ・ネタバレを紹介しましたが、文章のネタバレではなく動画で梨泰院クラス第3話を観たいですよね!
NETFLIXを使えば梨泰院クラスを今すぐ視聴可能です。
梨泰院クラス第3話の感想と考察
セロイは念願の居酒屋のオーナーになれましたが、店がなかなか起動に乗れず苦戦していますね。
だけど敵であるチャン会長の自叙伝を読んで経営者としての彼を認めているところがセロイの懐の深さを感じました。絶対成功するよ!セロイ!
それに比べグンウォンは会長の息子だということで努力もせずに無能で父親に殴られた時は胸がスカッとしました。
イソはめちゃくちゃ濃いキャラですね!こんな多才で非情な人は味方におかなくちゃ敵になれば厄介だと思いました。
だけど警察に通報するなんて!スアどこまで裏切るんだ!と今回めちゃ腹が立ちました!(いつもだけど)
それにしてもグンウォン最低人間!よく挑発に乗ることなく耐えたね!絶対復讐してね!セロイ!!
まとめ
以上、梨泰院クラス第3話のあらずじ・ネタバレ・感想を紹介しました。
4話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はこちらから!