この年、私たちは最終回(第16話)の放送を視聴してあらすじ・ネタバレ・感想考察をまとめています。
15話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はこちらから!
目次
この年、私たちは最終回(第16話)のあらすじネタバレ!
ウンは「君と一緒に行きたい。真剣に誘ってる。君には突然の話だろうけど、僕を信じてきて欲しい」と学校のパンフレットを渡します。
そして「君は僕の人生を情けないと思ってたろ。だから、初めからやり直したい。僕には君が必要だ。一人は耐えられない。君なしじゃダメだ。僕のそばにいてほしい。僕は今ボロボロなんだ」と訴えるとヨンスは「考えてみる。時間が欲しい。何かをやりたいと言うのは初めてだわ」と答えます。
翌日、ヨンスはチャンチーム長からも「一緒にパリの本社へ行こう」と誘われ、条件を提示されます。
ヨンスは代表に相談すると「余計なことを考えずにこのチャンスを掴め。チャンスを逃さないでほしい。君が一生懸命生きてきたことを知ってる。今回は自分のことだけを考えるんだ。君も自分が望む人生を生きないと」とアドバイスされます。
その夜、ヨンスは1人で悩み込みます。
翌日、留学を控えたウンのもとにNJが絵を購入に。
ウンは「いい作品とは言えないかと」というと、NJは「なぜコオさんの絵が好きだと?見てて分かったんです。なぜ絵に癒されたのか。曲がりくねった線を見ると私と同じように不安でたまらないのかな。変わらないものへのこだわりは私みたいに寂しい人なのかと。でも完成した作品を見るととても暖かくて安定しるの。まるで誰よりも内面が強い人かのように。だから癒されるんです。変な人の酷評は聞く必要ない」と励ましの言葉を。
そして「留学生活は寂しいわ」と話すと、ウンは「ヨンスと行く予定です」と答えます。すると、NJに「ヨンスさんの愛は本物なんですね。自分の人生よりコオさんと共にいることを選んだ。簡単にはできない」と言われハッとします。
その頃、ヨンスはおばあさんと散歩を。
ヨンスはいなくなった後の生活を心配するものの「私の心配なんかしないでやりたいことをしなさい」と言われます。
ジウンはドンイルにレストランに呼び出されると母親のドキュメンタリーを撮るように言われます。
ジウンは「本当に理解不能です。子供に関心のない母親が死ぬと言うことも、この状況もです。どうすべきなんでしょうか。なぜ撮影すべきかわかりません」と聞くと、ドンイルから「自分のために撮れ。残される人のためだ。死んだ人を思いながら生きるのは残された人だから。お前の事情はわからないが、憎むのも許すのもあとでいい。今という大事な瞬間を無駄にしないでほしい」とアドバイスを。
翌朝、ウンの家に泊まっていたヨンスは「後でソリさんの店に来て」と伝え、別れることに。
その夜、ウンは言われた通りソリの店へ。
ウンは「心を決めた?」と聞くと、ヨンスは「うん」と答えます。
そしてヨンスは「行かない。自分の人生をやっと好きになり始めた。初めて自分の歩いてきた道がはっきり見えるの。だから今の生き方を続けたい。仕方なく生きてる人生だと思ってた。でもこれが望ん出た人生なんだと思う。だから今のまま生きてみたい」と決断を口に。
それを聞いたウンは「どのくらいか考えてた。君に相応しい人間になるにはどれくらいかかるかなと。君は本当にかっこいい人間なのに、僕は時間を無駄にしてきた。でもやっと何をすべきか分かったんだ。そして僕が何者か。だから僕は」と告げようとすると、ヨンスは「大丈夫よ。行ってきて。私たちは別れない」と言葉を。
ウンは涙を浮かべながら「すぐに戻るよ、僕らは変わらない。絶対に戻ってくる。だから待っててくれ」と伝えます。
その頃、ジウンは母親のいる病院に。
病室に入ったジウンは「今更なんのつもりなんだ?」と聞くと「このまま死にたくない。生きた証を残さずこのまま死んでしまうのは悔しいわ」と答えられ、ジウンは思わず「最後まで自分勝手な人だ」と。
すると母親は「死ぬまで私は最低な母親よ。だからあなたは気を揉まないでこんな私を哀れな人間だと思いながら時々顔を見せてくれればいい」と頼みます。
それを聞いたジウンは「全く理解できない。だったらなぜ会いに来る?子供を放って生きるなら会いになんかくるな。なんとか言ってくれよ」と聞くと「あの頃は自分のことに向き合うだけで精一杯で仕方なかった。一緒にいたら私の不幸をあなたに背負わせると思ったの。時々、あなたを外で見かけると笑ってた。でも私といたらどん底に落としてしまいそうで。だからあなたを抱きしめられなかった」と答えられます。
ジウンはその言葉に涙を浮かべると「母さんを許せない。自分が辛いからと子供を放置するべきじゃない。母親は母親だろ。僕はまだ幼かったんだ。母親が息子にすることか?今更僕のところに来て死ぬだって?僕は許さない。絶対に。でも僕の気持ちが変わるかもしれない。だから生きてほしい。僕も母さんも人生をやり直さないと。他の人たちみたいに平凡に生きよう」と伝えたのでした。
それから数日後。
ウンは留学の準備を整え始めます。それでもウンとヨンスの関係は変わらず。
ジウンは母親とのドキュメンタリーを撮り始めることに。
そして出発当日。
ウンは出発前、実の父親の元に迎い、姿を見て離れることに。
ウンが留学に行ってからも、ウンとヨンスは遠距離恋愛を。
それから長い月日が経ったある日、ヨンスはウンと電話していると「君に言えなかったことがある。愛してる」と言われます。
その言葉に驚いたヨンスは「それをいうのに時間がかりすぎよ。なぜいあっまで一度も言わなかったの?」と聞くと「ヨンス、愛してるよ」と再び言われ、思わず「そのセリフは顔を見て言わないと」と言ってしまいます。
するとウンは「分かった。後ろを向いて」と。
ヨンスは言われた通り振り返ると、そこにはウンの姿が。
ウンはヨンスに近づくと「ヨンス、愛してる」と伝えます。ヨンスは涙を流しながら「なぜここに?」と聞くと、ウンは「会いたいから来た。今言うべきだと思った」と言いヨンスを抱きしめ、キスを。
2年後。
ウンは韓国に帰国し、ヨンスと共に本の寄付活動を。
本を整理していたウンは「こうしてると高校時代を思い出さないか?昨日のことのように鮮明に思い出す」と言うと、ヨンスも「実は私もよ」と答えます。ウンはさらに「正直に言え、初めて会った時から僕を好きだったろ?」と聞くと「笑わせないでくれる?あなたこそ私に一目惚れを?」と言われます。
そして、ウンはある本を見つけると手を止めてしまいます。
それに気づいたヨンスは「本を1冊も入れずに何をしてるの?なぜ絵を描くの?」と言い、本を取り上げるとそこに高校時代のヨンスの絵が。
ウンはヨンスの手を握ると「僕たち結婚しよう」と。
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この年、私たちは最終回(第16話)の感想と考察
ウンはヨンスを留学に誘うものの、ヨンスは断ることにしたのでした。改めて自分の今までの人生を考え直した結果、周りの人たちに愛されていた人生だったと気づいたのでした。ウンの留学、そしておばあさんが倒れたことで改めて人生を見つめ直し、自分の人生がが好きになることができたのだからよかったことだと思います。
ウンもその決断を尊重することにしたのでした。ウンはNJに言われた言葉がかなり心に響いたようでした。だからこそ、ヨンスがどんな決断を出しても受け入れる用意はしていたのだと思います。そしてヨンスが行かないと決めた場合には別れる覚悟まであったようでした。ウンにとって留学はそれだけ意味のあることだったのでしょう。
しかし、ヨンスと別れることなく留学に行けたのでウンにとっては頑張る理由ができてよかったと思います。その結果、ウンは努力し予定よりも早く帰ってくることができたのでした。
一方のジウンは母親との関係性に答えを出せずにいたものの、ドンイルからかけてもらった言葉のおかげで母親と向き合う覚悟ができたようでした。
母親と向き合い、幼い頃なぜ自分を放置していた理由を聞いたことで、心の荷が少し降りたようでした。すぐに母親を許すことはできなかったようですが、それでもドキュメンタリーの撮影も相まってジウンと母親の関係性は雪解けを迎えたようでした。
最後、留学から帰ってきたウンはヨンスにプロポーズをしたのでした。ずっと留学中から考えていたのだと思います。そのプロポーズを高校時代に描いていたヨンスの絵を使ってするとはかなりロマンチストのようでした。
別れて犬猿の仲になっていた2人が最後には幸せに結婚するところまで幸せになることができてよかったと思います。
まとめ
以上、この年、私たちは最終回(第16話)のあらずじ・ネタバレ・感想を紹介しました。
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