恋幕第11話の放送を視聴してあらすじ・ネタバレ・感想考察をまとめています。
10話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はこちらから!
目次
恋幕第11話のあらすじネタバレ!
都を離れることを決めたジウンは船着場へ。そのことを聞いたソウンは追いかけ「突然去るなんて、行かないで。若様に思いを寄せ始めて恋心に気付いたばかりなのに」と思いを伝えるもののジウンは「すみません。その思いに気づかずに」と告げ、去っていきます。
その様子をウングンは目撃します。
その夜、ウングンはサングンから王様がソウンを世子嬪にしようとしていることを聞かされます。それを聞いたウングンは翌日キジェの元にソウンがジウンに恋心を抱いていることを伝えに。
ウングンは「今すぐ大妃様にこのことを告げましょうか?」と提案すると「望みはなんですか?首尾よく事が運べばその見返りは差し上げます」と聞かれ、ほくそ笑みます。
そのことを聞いた大妃は「事が大きくなる前にその娘を世子嬪候補から外すべきです」と王様に意見を。するとそこにキジェも割って入り「それだけでは不十分です。王室を愚弄する不届き者です。候補から外されるのみでは許されません」と意見を。
王様は「その娘を外せばそなたの望む娘を世子嬪に据えられるがさらに何を望むのだ」と聞くとキジェは「娘の秘密を隠し妃候補にあげた吏曹判書も罪に問うてしかるべきでは?」と。
翌日、フィはガオンと散歩しているとウングンが再び暴力を奮っている姿を目撃します。フィは止めに入ると「吏曹判書の件を大妃様に告げたのは叔父上ですか?」と質問を。
ウングンは「さぞ傷ついたでしょう。この娘は世子様を愚弄した父娘の使用人です。意に返さずこのまま行ってください」と告げ、娘を連れて行こうとするとフィはウングンに刀を向け「この娘は私の尊い民です。私の目の前で危害を加えることは許せません」と告げ、娘を助け出します。
その後、フィは娘をソウンのもとに送り届けると、ソウンから謝罪を受けます。「先日率直な思いを明かしてくれて感謝している。かような縁でなければよき友になれたのではないかと考えた」と言葉をかけます。
そして帰ろうとすると、女性の叫び声が。フィとソウンはすぐに声が聞こえた場所に向かうと、助けた娘が血だらけで亡くなっている姿が。
ウングンの仕業だと気付いたフィは王宮に戻ると、ウングンの首を絞め「何故罪なき娘を殺したのだ」と問い詰めます。
真実を言おうとしないウングンにフィは「此度の件は叔父上の行いを決して見逃せません」と言葉をかけると真実を追求することに。
しかし、ウングンは殺していないの一点張りを。フィは証拠を探すことに。
その頃、田舎で医院を開いたジウンの元にヒョンが訪ねてきます。元気なジウンの姿を見たヒョンは「よかったよ、幸せそうで」と声をかけると「世子様は?お元気か?」と聞かれます。ヒョンは「心配するな。お母様からこれを預かった」と答え、お守りを渡します。
翌日、ヒョンはフィに「元気なようでした」とジウンに会ってきたことを伝えます。ヒョンは「世子様は大丈夫ですか?チョン司書と懇意になっていた故、お寂しいかと」と聞くと、フィは「いえ、全く」と強がり答えます。
その頃、王宮では10年前のイクソンの尋問時に決定的な証言をした者たちばかりが次々と殺害される事件が。
その話を聞いたキジェはその後、街に出ると刺客に狙われてしまいます。ソクチョはそのことにいち早く気づくと刺客と追いかけ戦うことに。
しかし、ヒョンソルに邪魔されてしまいます。
王宮に戻ったヒョンソルは王様に「ガオンは難を逃れました」と報告を。そして「あの者を宮中に置いておくつもりで?」と聞くと王様は「余が指示を出すまであの者を注視せよ。これ以上犠牲を出してはならぬ」と答えます。
ヒョンはウングンと酒の席を設けることに。ヒョンは「何故その娘を殺したのですか?」と聞くと「頭にきたからだ。腹が立った、口出しする世子を見たら頭にきて我慢ならなかった。でも殺すつもりはなかったんだ」と答えられます。
その隙にフィはウングンの部屋を調べることに。そのことに気付いたウングンは急いで刀を確認しにいくものの、見つかっておらず安堵を。
しかし、それを見ていたフィに刀を向けられてしまいます。ウングンは逃げ出すものの、結局は捕まってしまいます。
フィは「人の命を奪ったものは打首だ」と告げるとウングンは「奴婢の命を奪ったくらいで世子様の叔父の命を差し出せと。万物には軽重があります」と悪あがきを。
しかし、フィはウングンに刀を向けるとウングンは「命だけはお助けください」と土下座を。そんなウングンにフィは「命乞いは死んだ娘に。あの娘の墓に行き跪いて謝るのです」と告げます。
翌日、ウングンはフィの指示通り、墓の前で土下座を。
しかし、フィは王様の前で大妃に怒られてしまいます。それでもフィは「私は己の行いを恥じておりません」と意見を。その言葉を聞いた王様は「この件は余が始末をつける」と告げます。
さらにキジェにも怒られるもののフィは再び正論で言い返します。
その事件はジウンの耳にも入ることに。
後日、ウングンの遺体が遺書と共に見つかります。そこには「世子様の侮辱に耐えられず自ら命を経った」と。
それを見つけたサングンは領議政を呼び出すと「甥御さんが成均館の儒生代表だそうですね。叔父の遺書を甥御さんにお渡しください」と伝えます。
それを受けた儒生たちは「世子様に厳罰を」と暴動を。
王様は領議政を呼び出し問い詰めているとキジェが「兵をお送りに。世子様を侮辱するものたちを反逆の罪で裁くべきです」と乱入を。王様は「この件は余が決定するゆえそなたは下がれ」と指示を。
その頃、サングンの家を訪ねたヒョンは「廃世子を求める上流文がなぜ兄上の部屋に?なぜ兄上が率先してこんなことをするのですか?」と問い詰めるものの「いつまで世子の肩を持つのだ。世子はもう終わりだ。元々私の座だった」と言われてしまいます。
その夜、ヒョンはフィの元を訪ねると「世子様に打ち明けたいことが。肉親同然だったゆえ気付かぬわけがありません。世孫様とそっくりでしたが、世子様は私の知る世孫様とは違いました」と話します。フィは衝撃のあまり涙を流すと、さらに「今までは女人の身で耐えてこられましたが、困難が立ちはだかるはず」と。
フィは「私に何をおっしゃりたいのですか?」と聞くと「世子様が行き止まりだとお思いの道の先には海があると申し上げたはず。そこには大きな帆を持つ船が。その船で発つのです。お供いたします」と女人の靴を渡されます。
その後、フィは髪を下し靴を履いて考えているとその姿を王様に見られてしまいます。
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恋幕第11話の感想と考察
ジウンはソウンから思いを伝えられるものの、結局は都から離れ医院を開くことにしたようでした。毎日が充実していて幸せそうでしたが、ことあるごとにフィのことを耳にすると、いまだにフィのことを思い出してしまうようでした。やはりまだフィに対する思いは残っているのでしょう。
いまだ思いを断ち切れないまま、別れてしまったジウンですがこのまま田舎の街で医者として過ごすのでしょうか。それとも再び都に戻る事があるのでしょうか。注目しておきたいです。
そんな中、ウングンがソウンの使用人の娘を殺してしまう事件が。フィは罪のない奴婢の命を奪ったウングンのことを許すことができずにウングンを追い込んでしまいます。そしてついにフィはウングンが殺したという物証を見つけることに成功しました。そしてウングンに土下座させたのでした。
しかし、そのことがフィのことを追い込むことになってしまったのでした。
ウングンが遺書と共に見つかったことでサングンの怒りを買ってしまいました。サングンは廃世子にするために儒生たちを動かすことに。サングンは自分が世子になれなかったことに前から滞りを感じていたようでした。静かな闘志を燃やすサングンがどう動き出すのか気になります。
また、この件ではウングンが本当に自殺なのかに疑問が残ります。もしかしたらキジェなどが仕向けたのかもしれないと考えられます。真相は如何に。
そしてヒョンがフィの正体に気付いていたことが明らかに。やはりヒョンはわかっていたのでした。それを言わずに仕えてきたヒョンの想いはすごいものだと思います。
ヒョンはフィを逃がそうとするものの、フィは女人の姿になっているところを王様に見られてしまったのでした。この事実を知った王様はどうするのでしょうか。
まとめ
以上、恋幕第11話のあらずじ・ネタバレ・感想を紹介しました。
12話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はこちらから!
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