恋幕第9話の放送を視聴してあらすじ・ネタバレ・感想考察をまとめています。
8話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はこちらから!
目次
恋幕第9話のあらすじネタバレ!
ジウンは目を覚ますと、すでにそこにはフィの姿はなく。しかし、ジウンは昨夜キスしたことを思い出し動揺してしまいます。
その頃、フィは講書に向かうものの司書がジウンだと聞き、動揺してしまいます。
講書を始めるとジウンは「私を持って償います。酒のせいで品位にかける行動をしました」と謝ります。しかし、フィは「わかります。酒とはそういうものです。笑い飛ばせば済む話です」とジウンのことを許します。
そして渡すものがあるといい、日頃の感謝として菓子をプレゼントします。
ジウンは喜ぶものの、他の司書たちも貰っていたことを知りショックを受けます。
その夜、王様は義父上にサンホン君が私兵を増強するのに備え、対抗できる兵を育てるように頼みます。
その頃、ジウンはチルグムたちに「私の知人が酔って女人の頬に口づけしたが、その女人は平然としていたそうだ。だが知人はがっかりしていた。反応が期待外れで。しかも私だけに優しくするのかと思ったら他の者たちにも同じようにしたからがっかりした。なぜだろうか?」と相談すると「知人はその女人が好きなの?好きな相手には自分だけを見て欲しいし、好意に気づいて欲しいと思う。期待するからがっかりするのよ」と言われます。
翌日になるとジウンはフィにキスしてしまったことを思い出すとドキドキしてしまうように。
他の司書から恋煩いだと言われ、恥ずかしくなったジウンは思わず王宮の外に出ると、ピョルガムから声をかけられます。
すると、目の前に宴に来た舞子たちが。ハギョンに目を奪われてしまいます。
しかしジヨンは「違う。ありえぬ。そんなわけない」と言うと、書を読み落ち着こうと書庫に。
そして本を取ると、向かいにフィの姿が。フィに「先日差し上げた菓子はお口に合いましたか?」と聞かれたジウンは「はい、美味でした」と答えると「何よりです」と微笑まれ、再びドキドキしてしまいます。
ジウンは「今日は体の具合が悪いので」と帰ることに。
その後、フィは散歩していると秘密の扉の近くにハギョンの姿を見つけます。フィは「両班の娘のようだがなぜ宮中に1人でいる?」と聞くと「花の香りに誘われて」と言われるものの「ここへは何もない」と告げ、帰らせることに。
そして再び歩き出すと大妃に呼ばれます。
すると、そこには王様とキジェも。
王様は大妃に「いつまで世子の座を不安定なままに?一日も早く婚儀を行い、世継ぎを得ねば。これ以上先延ばしできません」と言われると「そなたの意見は?妃を迎えたいか?」とフィに問います。
フィは「使臣団を迎接したばかりなのに再び大きな儀礼を執り行えば民の負担が増えます。婚儀は先送りにしてください」と答えると、王様も「世子の妃選びは私が機を見極めて申し出るまでお待ちに」と訴えます。
しかし、キジェが「誠にチェヒョン大君に世子の座を渡すおつもりで?さもなくば何故世子の婚姻を拒むのですか?心から民のことを思うなら世継ぎを授かるため世子嬪を迎えるべきです」と言い出します。
さらに大妃も「いずれにせよ、妃選びは内命婦が担当するゆえ、私が決定します」と言い出します。
フィは1人になり考えることに。
その頃、街を1人で歩いていたジウンはソウンがウングンに謝っている姿を目撃します。
ウングンが使用人チャニが汚した服を弁償すると言っているソウンを叩こうとすると、ジウンはその手を止めに入り「人目が多い場所です。ご自重ください」とその場を収めようと。
しかし、それに逆上したウングンはジウンに襲い掛かろうと。すると、そこにサングンが止めに入り、ジウンたちを逃します。
ジウンはソウンたちを家まで送ると、ソウンに「危険なのになぜ間に入ったんですか?」と聞かれます。ジウンは「危険ゆえ当然止めるべきでは?」と答えると「若様は会うたび新たな姿を見せてくれます。今後、どんな姿をお見せになるのか楽しみです。いくら感謝しても足りません」と感謝の言葉をかけられます。
その夜、フィはヒョンに「世子の座は虚しいものです。国事の名の下に望まぬ婚姻をせねばならぬとは。従兄上が一肌脱いでくれませんか。世子の婚儀を先延ばしにしてくれと進言を」と話すと「1つ伺ってもよろしいですか?世子様にはもしや心を寄せる方がおいでですか?」と聞かれます。
フィは「意地悪な人ですね。近々妻を娶る人に」と返すと「故に伺うのです。今まで心を寄せた方がいるのかどうか伺ったことがありません」と言われます。
すると、フィは「もちろんいました。子供の頃の話です」と宮女の頃のジウンとの話を。そして「今も忘られぬ思い出です。それが私の初恋だったのかもしれません」と話したのでした。
翌日、ジウンは早朝からフィの元を訪ねると「お願いがございます。どうか、抱きしめてください。辛いです。それゆえ、一度だけ」と頼みます。
そう言われたフィはジウンのことを抱きしめ「これで良いですか」と言うと、演習へ。
フィはボクトンに「なぜあのような頼みをお聞きになったのですか?」と聞かれると「心を寄せているからだ。すぐ妃を迎えるがゆえ、最後にこれくらいは許されるはず。すぐに心の整理をする」と本心を語ったのでした。
その後、ジウンはフィが妃選びをすることを知ります。
それを聞き、講書に向かったジウンは「婚姻なさるそうですね。祝福します。朗報ですね。お力になれることがあればなんなりと」と言葉をかけます。
その後、ジウンは1人で池を見ながら落ち込んでいると、ヒョンが相談に乗りに。
そして話を終えると、ヒョンは「子供の頃、王宮で池に落ちたことがあったよな?」とジウンに問います。「タミに出会った日だ。その娘が私を助けてくれた」と答えられると「その娘が消えたのはいつだ。身寄りがなく寺で育った宮女だったな?行かねば」と言い、足早に去っていきます。
残されたジウンは過去に世子からもらったサイコロがないことを思い出すと、宮女たちの家へ。そこに行くと、ジウンはフィにキスした時のことを思い出します。
フィも寝てしまったジウンにキスをしていたのでした。
そのことを思い出したジウンはフィの元に向かうと「夢かと思いました。ですが、夢ではなかった。臣下としての忠心ではなく、恋心でした。お慕いしてます、世子様」と伝えました。
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恋幕第9話の感想と考察
フィとジウンは酔った勢いでキスをしてしまったことでお互いに今まで以上に意識し合うこととなりました。ジウンがフィの頬にキスしただけではなく、寝ているジウンにフィもキスをしていたのは驚きでした。やはり、フィは子供の頃ジウンに抱いた恋心がまだ心に残っているのでしょう。男として世子として生きていても心の底は変わらなかったのでした。
ジウンはキスをしてしまったことで、恋煩いになってしまったのでした。ジウンもウブな心の持ち主だったのでした。そしてその気持ちを確かめるためなのか、フィに抱きしめて欲しいと頼んだのでした。まさか、こんな突拍子もないことを頼むとは思いませんでした。
しかし、フィもその頼みを受け入れたのでした。その時は世子ではなくタミとして抱きついていたようでした。ある意味、フィにとっても願ったり叶ったりの頼みだったのだと思います。
しかし、そんな中で大妃に妃を選ぶように言われてしまったのでした。フィも王様もかなり複雑な思いのようでした。特にフィは世継ぎを作る問題があるからこそ、さらにナイーブになっているようでした。断ろうとしても大妃に押し切られ、妃選びが行われそうですが、フィはこのまま妃を選ぶことになるのでしょうか。それとも何かアイデアがあるのか。妃選びがどう進んでいくのか気になります。
さらに、ヒョンはフィの初恋の話とジウンの話が類似していることで何かに気づいたようでした。ヒョンはフィの秘密に気づいてしまいそうな予感がします。そうなったらヒョンはどうするのか気になります。
まとめ
以上、恋幕第9話のあらずじ・ネタバレ・感想を紹介しました。
10話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はこちらから!
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