社内お見合い最終回(第12話)の放送を視聴してあらすじ・ネタバレ・感想考察をまとめています。
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目次
社内お見合い最終回(第12話)のあらすじネタバレ!
朝、目を覚ましたハリとテムは一緒に朝食へ。
その頃、ヨンソは昨夜のことを思い返します。
プロポーズされた後、ソンフンの部屋で一緒に飲もうとしていると、ソンフンの元にヨンソの父から電話が。
ヨンソの父は「単刀直入に言う。娘と別れろ。この話はヨンソには秘密に」と告げると、電話を切ってしまいます。
ヨンソはその言葉を聞いてしまったのでした。
ヨンソはソンフンの家に向かうと「ワカメスープを飲みにハリの家へ行きましょう。ハリが外泊の口実に私の名前を使ったみたい。テムさんといたのね」と誘います。
ヨンソの様子を見たソンフンは「大丈夫ですか?」と心配するものの「私は平気です。親に恵まれてないけど、心配してくれる人がいます」と言われると、ヨンソを抱きしめます。
抱きしめれたヨンソは「ごめんなさい、嫌な思いをさせて」と謝ります。
ハリはテムに送ってもらい家に帰ると、家の前でテムと別れを惜しんでいる姿を両親に見られてしまいます。
嘘をついていたハリはこっぴどく叱られてしまいます。
テムは「お父さん、お母さん。悪いのは僕です」と説明すると、ハリの父から「テムさん。なぜ社長がうちのハリと?」と聞かれます。
テムは「ハリさんに一目惚れしました。今は交際を」と説明すると、母から「なぜうちのハリにこだわるの?」と聞かれ「ハリさんは誰より綺麗です。一緒にいて楽しく思えたのはハリさんが初めてです。離れられません」と話します。
そして「ご家族はハリのことをご存知で?社員との交際なんて認めないのでは?」と聞かれると、テムは「互いに仕事をきちんとこなしていれば問題ないかと。家族には必ず許しをもらいます。だから、ご両親さえ許してくださるなら、結婚を前提に交際したいです」と答えます。
それをこっそり聞いていたヨンソはハリの母に見つかってしまいます。
「何を喜んでるの?」と言われるもののの、ヨンソは「先に食事しても?」と頼み、食事をすることに。
「私の誕生日なのに、暗い顔で過ごすんですか?機嫌を直してください。お酒を持ってきました」というと、ソンフンはハリの母が好きなシャンパンを。
酒を飲み始めると、ハリの母親はテムにお酌をし、いい雰囲気に。
しかし、ハリの父親は複雑な表情を。
それを見たソンフンは「近くで話しかけてみては?親しみやすい印象を」とアドバイスを。
テムは話しかけに行こうとするものの、ハリの父は外へ。
テムは追いかけ「お怒りなのはわかってます。ですが僕は」と声をかけると、「テムさんに怒ってません。ハリは昔から歌が上手だったから歌手が夢かと聞いたら否定された。実際はダメな父親のせいでやりたいことができず、我慢しながら生きてたんだ。そんな子が社長のような立派な人と交際を始めた。貧乏な親のせいであの子が見下されたり、傷つかないか心配なんだ。1つだけ聞く。ハリを傷つけない自信や、苦労させない自信がありますか?」と聞かれます。
その問いかけにテムは「自信があるといえば嘘になります。僕と交際してると、過度に注目されたり、噂の的になることはわかってます。それを完全に阻止することはできません。ですが、ハリさんを隣で全身全霊をかけて守ります。なので、どうか僕らを信じて応援していただけませんか?」と頼みます。
その後、家に帰ったテムはダグに「どこへ行ってたんだ。どうせシン先任と一緒にいたんだろ。こんなに私が反対してるのに諦めないと言うことか」と言われると、「僕が頑固なのはご存知でしょう。ハリさんと結婚します。彼女の両親へ挨拶しました。だから諦めてください」と言い返し、部屋に。
翌日、ハリはミヌに呼び出されます。
ミヌから「カン社長から次のコラボの依頼が来た。噂は気にするなと。でもさっき断った。実はレストランを閉めてヨーロッパに行く」と言われたハリは「ユラも行くの?」と聞くと「別れた。互いに未練を愛だと勘違いしてたようだ。ユラが君に謝っておいてほしいって」と言われます。
ハリは「いつ帰ってくるの?」と聞くと「片道航空券を買った。僕の夢だった。いつ戻るかわからないけど、楽しんでくるよ。旅行から戻ってきたら、僕たち以前の関係に戻れるかな?」と聞かれます。
それにハリは「きっと時間がかかると思う。あなたのおかげでルイボスティーを好きになった。時が流れて私の好みが変わり、あなたの日常から私が消える時が来たら真の友達になれるかも」と答えると、ミヌも「そうだな。その時に会おう」と答えう、2人は握手をして別れることに。
その頃、ヨンソは父親の元へ。
そして「私は退職します。申し訳ありません」と退職願を叩きつけます。
父親に「チャ室長が告げ口を?」と聞かれると、ヨンソは「決めつけないで。彼に連絡した時、一緒にいたの。全部聞こえた」と言い返すものの「それでなぜ退職届を?つまらない男のために父親と縁を切ると?」と聞かれます。
その言葉に「勘違いしないで。お金が全てのつまらない父のせいよ。彼の前でどれだけ恥ずかしかったか。今まで何をしてくれた?勝手な判断で母を追い出して、私の恋人を遠ざけた。私は娘じゃなくて、単なる財産の1つでしょ」と返すと「悪いところばかり母親に似て分別がないようだ。わからないのか?親の名を借りないと何もできないだろ」と逆ギレされます。
それにヨンソは「残念だけど、私はやっていける。証明するわ。自力でやっていけることを。今まで育ててくれてありがとう。誕生日だと知ってた?」と告げ、父の元を後に。
ハリは新商品を作っているとテムが現れます。
「社長としてきた。新商品の進行具合が気になって」と言われ、ハリは説明をしていると、そこに他のチーム員の声が。
ハリは慌てて食品庫に身を隠すと、テムに「仕事中、一緒にいたら怪しいです」と告げ、静かにさせます。
なんとかその場をやり過ごすと、テムは笑みをこぼします。
外に出たハリは「ヒヤヒヤしたのに笑うなんて」と言うと、テムは「さらにスリルを?」と言い、引き寄せます。
しかし、ハリは「ふざけないで」と突き返すと、テムの元に電話が。「会長が倒れました」と連絡が。
テムはすぐに病院に向かおうとすると、「入院に驚いてたか?私が倒れたんだから当然だ。シン船員と別れさせないと。テムを慌てさせよう」とダグが喋っている声が聞こえてきます。
それを聞いたテムは「もう黙ってられない」と怒りを燃やします。
その夜、ハリはダグの病室へ。
「なぜ君がここに?」と聞かれたハリは「本と服を預かってきました。社長は会議があるので代わりに私が」と荷物を渡すものの「誰のせいで倒れたと?君の顔を見てると具合が悪くなる。帰りなさい」と言われます。
しかし、ハリは嫌がるダグを制してダグの看病を。
ハリは自らテムに「私が行ってもいいですか?クムヒのときは可愛がってくれました。一緒に時間を過ごしたら、わだかまりが解けるかも」と頼んでいたのでした。
その頃、ヨンソは家に帰ると、ソンフンが料理を作って待っていたのでした。
食事に手をつけたヨンソは涙を流し始めます。
それを見たソンフンは「どうしました?」と聞くと「父に退職届を出しました。スカッとすると思ったのに、2度と父に会わなくていいのに。あまり父を憎まないで。その代わり、あなたを今まで以上に大事にします。いいですか?」と言われ、すぐにヨンソを抱きしめました。
その後、「今後、どうしようと?」とヨンソに聞くと「自分の会社を作ります」と言われたソンフンは「資本金を用意しなしと。お待ちを」と言うと、ソンフンは通帳を渡し「会長に頂いた分と持ち株の一部です。使って。最初の投資家になります」と言います。
ハリはダグの看病をしているうちに徐々に打ち解け合い、いい雰囲気に。
その後、テムも病院に来ると、「疲れたでしょ?」とハリを労います。
ハリに「自ら進んできましたから」と答えられるものの、覇気がない声に「元気がないね」と嬉々と、ハリは「私は60歳以上の方にすごく人気があるんです。だからヨンソが私のことを老人ホームのアイドルと。でも会長は流石に手強いです」と話します。
それを聞いたテムは「僕から人気があれば十分では?ゆっくりいこう。焦らずに」と声をかけます。
すると、そこに医師が。
テムは「祖父が煩わせてすみません」と言うと「いや、検査をしてなかったら危なかった」と聞かされます。
翌日、中々退院できない状況に痺れを切らせたダグは医師に直接話をしにいこうとすると、医師とテムが「会長に手術を要求するのは無理だ」と話しているのを耳に。
ダグは思わず「どういうことだ。手術や治療とは何の話だ」と割って入ると「心臓血管に入れたステントが原因で血管の壁が損傷してます。何度か行ったので、同じ手術はもうできません」と聞かされます。
その後、ダグは釣りに行くと、テムとソンフンも現れます。
一緒に釣りをしながらテムは「心配しないで。病気は僕が治すから」と。ソンフンも「常に大きな存在でした。健康でいてください。お祖父様」と声をかけます。
その夜、テムはハリに会いに。
「会長は大丈夫ですか?」と心配するハリにテムは「血管に問題が。韓国では治療できない。だからアメリカに連れて行こうと思う。そこでだけど、一緒に行きませんか?自分勝手な頼みだとはわかってます。それでもハリさんにそばにいて欲しい。会社は辞めなくていい。海外研修プログラムがある」と提案を。
しかし「いいえ。でもそれに参加して戻ったら、また会社で噂の的に」と断れれてしまいます。
テムは「人目を気にしないで」と言うものの「気にしてません。ただ、この関係があなたの負担になってほしくありません」と言われると、「不安なんです。僕にとって祖父は父であり母でもある。そんな祖父にもしものことがあったら」と不安を口に。
それを聞いたハリは「わかります。だから一緒にいけません。今最も大切なのは会長の健康です。会長に嫌われてる私がついていけるとでも?」と言うと、テムは「ごめん。わかってるのに、感情が先走った。離れて大丈夫かな?」と。
ハリは気丈に「永遠の別れですか?別れ話をしてると思われる」と話すと、テムはハリを抱きしめ「すぐに戻るので、待っててください」と伝えます。
1年後。
ある日、テムがなんとチェリストと熱愛報道が。
それを見たハリは怒りに燃え、テムのいるニューヨークへ向かうことに。
ハリはタクシーに乗り込もうとすると、タクシーからテムが降りてきます。
ハリは思わず「どういうこと?どれだけ不安だったか」とテムを叩くと「ごめん、飛行機の中で知った」と言われます。
ハリは「あの女性とは違うよね」と確認し「もちろんです」と答えられると「抱きしめて」と頼み、2人はハグを。
そして2人は歩きに行くと、テムは「君に会いたくて僕だけ1週間早く帰国を」と話を。
ハリは「許してくれたんですか?」と聞くと「実は、君にこれを渡すまで家に戻るなと言われました」と箱を見せられます。
ハリは「これは何ですか?」と聞くと、その中には指輪が。
思わず「プロポーズを?」と聞くと、テムは「時間の浪費は嫌いです。離れられないから、結婚しましょう」とプロポーズを。
ハリは「今後の行い次第です」と抱きつきくと、テムはハリの手に指輪を。そしてキスを。
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本ページの情報は2022年2月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
社内お見合い最終回(第12話)の感想と考察
ハリとテムは結婚することができたのでした!
テムは先にハリの両親に挨拶することになると、ヨンソの助けもあったことで母親にはすぐに受け入れられたのでした。父親にも心配されるものの、本心を伝えたことで受け入れてもらうことができたのでした。
さらにダグはハリが親身になり看病を行ったことでダグの気持ちを動かすことができたのでした。きっとダグは元からハリに心を動かされていたものの、意地になって結婚を反対していたようにも見えました。認めるタイミングを逃していたものの、自らが手術をしたことで、タイミングだと思ったのでしょう。
1年間、離れ離れの期間があったものの、最後は見事に結婚できてよかったです!
一方、ヨンソとソンフンは何事もなく幸せになるかと思いきや、ヨンソの父親と会ったその日に、父親からソンフンに別れるように勧告が入ったのでした。ヨンソの父はヨンソの前だけでいい格好をしようとしたのでした。
ヨンソは結局は父から離れることを決意したのでした。ひどいことをした父のことを許せなかったのでした。
酷いことを言われてしまったソンフンだったものの、ヨンソのことを受け入れることにしたのでした。ソンフンのヨンソに対する愛は本物でした。
こちらのカップルも見事幸せになってよかったです!
まとめ
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