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ザキング第11話の放送を視聴してあらすじ・ネタバレ・感想考察をまとめています。
10話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はこちらから!
目次
ザキング第11話のあらすじネタバレ!
大韓帝国のテウルであるルナはリムによって捕えられ倉庫に監禁されます。
余命僅かであることを突きつけるリムに「心の傷に触れたわね…」と怒るルナ。
そんなルナを見たリムは「新たな人生を歩みたくないか?」と言い、テウルの警察IDと家族写真を見せます。
「私の人生とは大違いね…妬ましい」とつぶやき涙を流すルナ。
同じく大韓帝国にいるゴンは叔父ジョンインの死から立ち直れずにいました。
ジョンインと親しかったオクナムもあまりのショックに倒れてしまいます。
その頃、大韓民国のテウルは一瞬だけ自分に会いに来てくれたゴンとのキスを思い出していました。
「私には分かった…彼は別の世界からではなく異なる時間から来た」と回想し、「このまま終わるつもりなの?」とつぶやくテウル。
その後テウルはシンジェに会い、リムの存在について伝えます。
「彼がすべての事の発端…あなたをこの世界に連れてきた人よ」と…。
テウルと別れたシンジェが夜道を歩いていると、リムの手下であるギョンムが自分を尾行していることに気付きます。
突然襲い掛かってくるギョンムを返り討ちにするシンジェ。
「誰に言われた?」と尋ねるとギョンムは携帯電話を差し出し「俺を逃がせばこれが鳴る」と答えます。
一瞬ためらったシンジェの隙を突き、携帯電話を置いて逃げていくギョンム。
携帯電話を持って警察署に戻ったシンジェはそのことをテウルに話します。
「2人で捕まえましょう」と提案するテウルに渋々納得し、シンジェは怪我の手当のため病院へ向かいます。
数日後、父親とスーパーで買い物をするテウルを見つめる姿が…。
それはリムによってテウルのことを教えられ、大韓民国へと移動してきたルナでした。
薬を飲ませてテウルに成り代わるルナ。
同じ頃、何らかの方法で大韓民国へと移動してきたソリョンはカフェでヨンと遭遇します。
お互いの顔を見た瞬間、何かに気付いた様子の2人。
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一方、大韓帝国ではパラレルワールドへの異動の度に止まる時間を計算したゴンが、このまま移動を続けると世界が停止してしまうという事実に気付きます。
また、リムの手下を捕える中で、リムが大韓民国と大韓帝国で人をすり替えていることも知ります。
なんとしてでもリムを止めなければと考えたゴンは、軍を動かし始めます。
ルナに成り代わられ、リムによって大韓帝国へと拉致されたテウルは、少年に助けられ逃げ出します。
銃と車を奪って逃げるテウルは、道中の看板でここが大韓帝国だと気付きます。
追手の車を銃撃し、さらに逃げ続けるテウルは、偶然見つけた公衆電話からゴンに伝言を残します。
「これを聞いたら私を見つけて」と言いテウルが電話を切った瞬間、トラックが猛スピードで突っ込んできます。
命からがらトラックを躱すも、リムの手下に取り囲まれてしまうテウル。
とその時、マキシムスに跨るゴンが軍を連れて現れます。
ゴンはリムの手下を次々と倒し、血だらけになりながらもテウルに駆け寄り…。
ザキング第11話の感想と考察
かなり盛り沢山の内容だった11話!
大韓帝国と大韓民国で人が入れ替わりまくるので、何度も巻き戻しながら見てしまいました。
時間と人物と世界がすごいスピードで入れ替わるので、集中して見ないと分からなくなりそうですが、その分驚きも大きくてとても面白かったです。
ついにテウルもルナとすり替えられてしまいますが、この展開はゾクッとしました。
あとはソリョンが大韓民国でどんな動きをするのかも気になります。
誰がリム側についてだれがゴンの味方でいてくれるのかわからず、油断できない展開の連続で本当にハラハラしました。
恋愛要素は少し少なくなってきましたが、その分パラレルワールドという設定が遺憾なく発揮されていてわくわくしますね。
ゴンが時間を計算するシーンなどを見ると、かなりしっかりした理論の元に脚本が書かれているのかもしれません。
がっつり考察してみようかな…と思える重厚な回でした。
まとめ
以上、ザキング第11話のあらずじ・ネタバレ・感想を紹介しました。
12話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はこちらから!