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ザキング最終回(第16話)の放送を視聴してあらすじ・ネタバレ・感想考察をまとめています。
15話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はこちらから!
目次
ザキング最終回(第16話)のあらすじネタバレ!
シンジェの決死の告白を振り切りテウルはリムを連れて次元の扉のある竹やぶに来ていました。
父親に「張り込みで帰れない」とメールを打つと、リムに銃を向けて扉の中へと進んでいくテウル。
「どうするつもりだ」と尋ねるリムに、テウルは「彼が世界を正すのを待つのよ」と答えます。
リムは「世界を正せばゴンのことを忘れるぞ」と脅しますが、「彼との美しい思い出がまだ胸に残ってる」と言い銃の引き金に手をかけるテウル。
その頃、テウルを引き留められなかったシンジェは、母親に自分が本当のシンジェではないことを明かします。
意識不明のまま横たわる本物のシンジェを前に、泣き崩れる母親を見て部屋を出て行くシンジェ。
そんなシンジェを追いかけてきた母親は「あなたも息子よ…あなたを責めてごめん」とシンジェを抱き締めます。
そして、謀反の夜へと向かっていたゴンとヨンは無事幼いゴンを助け出し、謀反を失敗させます。
その後逃げていくリムを追いかけてとどめを刺そうとするも、一瞬ためらってしまうゴン。
扉の中にいるリムは自分が無事だということはゴンが失敗したということだと言います。
それを聞いたテウルはついに銃でリムを撃ちますが、弾が発砲しません。
リムが笑いながら近づいた瞬間、なぜかリムの姿が消えてしまいます。
現実世界でゴンがリムを殺したと気付き「成功したのね…もう二度と会えないのね」と涙を流すテウル。
そして一気にリムによって捻じ曲げられた過去が訂正されていきます。
シンジェと母親の心中はリムではなくジョンインによって止められ、ルナはソリョンの家の養女になります。
テウルも2020年の大韓民国で目覚めます。
しかし同じ世界にシンジェもゴンもいません。
テウルに残されたのは“記憶”だけでした。
一方のゴンは、完全になった萬波息笛を使いテウルを捜して様々な異世界を訪れていました。
ある世界でテウルは軍人で、また別の世界では女優でした。
2021年のある夜、テウルはナリからの電話で家に馬を連れた人が来ていると聞かされます。
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急いで家に戻ったテウルの前にはマキシムスを連れたゴンの姿が…。
「どうして泣いているんだ…どの世界の君も幸せそうだったのに。君は私を知っているのか」と驚くゴン。
「来たのね…私に会うために」と涙を流すテウルをゴンはたまらず抱き締めます。
これまでの経緯を話しなぜ記憶が残っているのかと尋ねるゴンに「それは省略させて」と言いキスをするテウル。
そんなテウルにゴンは「君を心から愛している」と花束を差し出します。
「こうなる運命だったのね…私も心から愛してる」と答えるテウル。
その後2人は次元の扉のある竹やぶで待ち合わせては、時空を超えたデートを楽しむようになっていました。
過去の自分や異世界の自分に鉢合わせしないように日付を確認し異世界への旅行まで楽しむ2人。
世界はすっかり元通りになり、2人は今日もどこかの世界を旅しています。
「この先どんな扉が開いても…この愛が永遠に続きますように」と願いながら…。
ザキング最終回(第16話)の感想と考察
壮大な最後でしたね~。
バッドエンドも予想していましたが、記憶も残り再会も果たし、自由に会うこともできて、無事ハッピーエンドを迎えました。
シンジェもルナと知り合い、ウンソプの恋も成就し、誰もが幸せに終わってよかったです。
一方で、ゴンとテウルの記憶だけが残るという若干ご都合主義な展開は好みがわかれるかなと思いました。
ここは一旦記憶を失う方が整合性もあるし、切なくてよかったのでは…と思いますが、これは好みの問題ですね。
ハッピーエンドが好きな人には最高の終わり方だったと思います。
全編通して時空と異世界を行き来するので、かなり難しい部分も多かったですが、その分見応えのある映画のようなドラマだったなと思います。
イ・ミンホが好きな人はゴンの格好良さだけで満足できるくらいに、素敵なシーンも多かったですね。
皇帝ながら偉そう過ぎず、一途でユーモアもあって最高でした!
テウルも正義感があって、芯の強い女性で良かったですが、個人的にはもう一歩嵌り切れない部分もありました。
ゴンが夢中になるテウルの性格的な魅力がもう少し描かれていたら良かったと思います。
とはいえ、映像美と演技力は抜群で最後まで本当に楽しく視聴できました。
まとめ
以上、ザキング最終回(第16話)のあらずじ・ネタバレ・感想を紹介しました。