二十五、二十一第15話の放送を視聴してあらすじ・ネタバレ・感想考察をまとめています。
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目次
二十五、二十一第15話のあらすじネタバレ!
イジンはユリムを訪ね「偶然市庁でお前の話を聞いた。代理人とも会った。取材したんだ報道を前提に。ニュースになればお前もご両親の傷つくだろう。それを承知でた」と話すと「それで?私に申し訳ない?」と言われます。
イジンは「謝って済ますのは卑怯だろ」というと、「謝られたら、がっかりしてた。どうせわかることよ。あなたが最初でよかった」と言われます。
それでもイジンは「帰化する理由を話してくれれば俺が人々を納得させる」と訴えるものの「それはだめ。両親が非難されれるわ。お願いを聞いて。帰化の理由はお金のためと言って」と言われたのでした。
そして、トンネルでユリムの悪口をみて泣き崩れたイジンはヒドを見つけると「俺がユリムをこうした。こんな目に合わせたのに、みんな俺を祝うんだ」と思いを口にします。
それを聞いたヒドは「ユリムが言ってた。それが仕事だと。だから受け入れよう。世の中には思い通りになることがあまりないの。一緒に消そう。それは好きにできる。あの日、あなたを責めてごめん。本心じゃないよ」と抱き締め、励まします。
そして落書きを消し出すとヒドは「彼女として忠告したいことが。あなたの全てを分けてもらう。だから辛くても隠れずに私にも苦しみを分けて。寂しいよ」と伝えます。
イジンは「連絡できずごめん」と言うと、ヒドは「辛い時は一緒に苦しもう」と伝えます。
後日、イジンは社会部へ異動することに。
ヒドの元にはユリムからメールが届くように。
ユリムもロシアチームのメンバーとしてチームに合流を。徐々にチームになじみ始めます。
2000年の大晦日。
イジンはニュースを終えると、すぐにヒドに会いに。
カウントダウンを共に迎えたイジンは「新年は何がしたい?」と聞くと、ヒドは「あれにしたい。カップルプランに」と。
そして2001年に。
スンワンは見事大学に合格し、科の代表に。
しかし、ある日を境にヒドのもとにユリムのメールの返事が届かなくなってしまいます。
そんなある日、ヒドは帰り道にクレーン倒壊現場からニュースを伝えようとするイジンを目撃します。
ヒドはニュースを終えたイジンに声をかけようとするものの、遺族たちの悲痛な叫びを聞いてショックを受けているイジンを見てしまい、声をかけられず…。
その後、先輩と飲みに行ったイジンは「全て防げた事故なのに。さっきの遺族の涙を見たら…」と話すと「胸を痛めてたら仕事にならない。事情には鈍感になり、事件に集中しろ」と言われます。しかし、イジンは「鈍感になるのは嫌です。僕は1つ1つに胸を痛め、共感します。それが第一です」と答えると「体力があればそれでいい。ないのなら同情よりこれでいいのか世間に問え」と言われます。
その言葉にイジンは「僕はタフです。今も睡眠時間を削って飲んでます」と答えると、横のテーブルから「その時間に私と会えば?ペク記者」と声が。
そこにはヒドが。
イジンはヒドが現れたことに喜ぶと、先輩から「さっき電話があったから呼んだんだ」と言われます。
2人の喜び、抱き合う姿に先輩は先に帰ることに。
その後、酔っ払ってしまったヒドをイジンは家に連れて行くことに。
そして布団に寝かせるとヒドに「命は尊いんだ。生きてる俺たちは、悔いなく愛そう」とつぶやきます。
すると、寝ていたはずのヒドは目を開け「さっきあなたを見た。事故現場で。声をかけたかったけど、かけられなかった。仕事をしてたから。それを私は応援してるから、近寄れなかった」と話します。
それを聞いたイジンも「俺もお前の試合中はそうだった。応援してるから近寄れなかった」と言うと「昔言ったの覚えてる?私はあなたをいい場所に導くって。あなたは私たちが住む世の中を良いいい方向へ導く人よ。だから、あまり苦しまないで。頑張って」と言われます。
その言葉にイジンは「愛するよ。あらゆる方法で」と伝えます。
後日、ネットニュースにユリムが「ヒドは相手にならない」とコメントしているとニュースに。
ヒドは練習後、取材陣から「ユリム選手の記事を見ましたか?どう思いました?なんて返します?」と聞かれると、壁にかけてあった時計を持ってきて「コ選手に関するコメントはどうせ悪く書きますよね。それで持ってきました。私の答えを切り取って使うなら、もう取材は受けません」と告げます。
そして「大きな大会に臨む際は常に決意します。最善を尽くし、最高の結果を出そう、と。誰にも負けたくないです。それはユリム選手も同じだと思います。マドリードでもベストを尽くします」とコメントを。
そしてマドリード大会。
ユリムは韓国の控室に行こうとして、ドアの前で悩み混んでいると、ヤンコーチが。
再会を喜び合うと、ユリムは「ヒドは中にいます?」と聞きます。
ヤンコーチはヒドに確認すると「ヒドが今は会いたくないって」とユリムに伝えます。ユリムは仕方なく「わかりました」と帰ることに。
そしてヒドとユリムはお互いに決勝に駒を進めます。
ヒドは接戦の末、ユリムに勝利します。
試合を終え、マスクを取ったヒドは涙を。ユリムも涙を。
お互い見つめ合うと、2人は抱き締め合います。
ユリムに「ごめん、メールを見なかったのは」と声をかけられたヒドは「言わなくてもわかってる。きっと私と同じ経験をしたんでしょ。私たちがどれほど辛い思いをしたかは私たちしか知らない」と伝えます。
そして再び、見つめ合うとユリムとヒドは「今日は幸せだった」と言い合い、再び抱き締め合います。
マドリードから帰ってきたヒドは携帯の電源をつけるとイジンから電話が。
その夜、ヒドは母親と共にイジンと食事へ。
ヒドは母親と店で待っているものの、イジンは仕事が入ってしまい、来れなくなってしまいます。
その謝罪電話が来た、ヒドは「仕事が入ったって」と母親に話します。
その帰り、母親から「イジンは本当に悪いと思ってるはず。私がお父さんのことで消えない傷をつけたのよね。そんな母親は許せず、こんな彼氏は大丈夫なの?」と聞かれると、ヒドは「それとこれが同じだと思う?イジンは忙しいけど、私も選手村にいるから時間が合わないだけよ」と答えます。
それを聞いた母親に「だからそれでもいいの?待って、すれ違って、がっかりする。私に味合わされたこと。1人がいつも謝り、1人がいつも諦めるような関係で本当に大丈夫?」と言われたヒドは少し悩むものの「大丈夫だよ」と答えます。
その日の深夜、ヒドは家にいるとイジンが家を訪ねてきて「遅くなったけど、おめでとう」と祝われます。そして「しばらく休みだろ?そろそろ600日記念日だろ?来週、旅行する?」と誘われ、2人は旅行の準備を。
後日、ヒドはバスステーションでイジンを待っていると、ニューヨークで同時多発テロが起きたとニュースが。
ヒドは嫌な予感がすると、イジンから電話が。
「ヒド、悪いけど緊急事態だ。家にいろ、連絡する」と言われたヒドは1人先に宿泊先へ。
家の中に入ると、花束とメールが。
そこには「俺の不幸の先にお前が待っているなら、その不幸は意味があると思う。今後、共に過ごす時間に比べたら600日はとても短い。ありがとう、そしてすまない。愛してる」と手紙が。
ヒドは笑みを浮かべていると、イジンから「家に着いた?明日の朝、ニューヨークに行く」とメールが。
イジンはニューヨークに着木、特派員ギフンと会うと「ここへ行って韓国人の生存者に会い、インタビューを」とすぐに仕事を任されます。
イジンはインタビューへ向かうものの「インタビューを?なんてやつだ。同僚が死んだんだ。一緒に逃げたのに俺だけが生き残ったんだ。生き残った苦しみがわかるか?帰れ」と追い返されてしまいます。
その後、病院へ向かったイジンはインタビューを受けてくれる人を探すものの、難航してしまいます。
すると、1人の女性が「韓国の記者の方ですよね?インタビューを受けたいです。同僚がまだビルの中に。その方の家族や他の皆さんにも伝えないと。生きてる可能性があると」と。
イジンは「記者の僕が力になります」と伝え、すぐにインタビューを。
その模様は韓国でもすぐに報道されます。
それを見たヒドはイジンのことが心配になり、イジンに電話をかけるものの、電話に出てもらえず。
翌日、ヒドの元にイジンから電話が。
「心配かけてごめん。バタバタだったんだ。今どこ?」と聞かされたヒドは「私は今日、選手村に入った」と答えると「そうか。あの日は家に帰ったよな?」と聞かれます。
ヒドは考えた結果「うん、帰ったよ。そこは危険そうだけど、平気なの?」と答えます。
イジンは「すごくたくさんの人が亡くなった。状況が悪いから1ヶ月はかかると思う」と伝えると、ヒドは「そんなに長く?わかった。連絡してね」と声をかけます。それを聞いたイジンは「本当にごめん、本当に会いたいよ」と話します。
1ヶ月がたった頃、イジンはヒドに電話を。
ヒドに「そろそろ、素敵な顔を実際に見せる頃じゃ?」と言われるものの「戦争は想定外だ。でも年内には必ず帰る」と答えられます。
後日、イジンは悪夢にうなされ、薬無しでは眠れなくなってしまいます。
先輩に呼ばれたイジンは酒を飲むと「部屋に薬があった。なんの薬だ?」と聞かれます。
「眠れないので鎮静剤を」と答えると「悪い夢を?どんな夢だ」と聞かれ、「寝ていたら、会社のビルが爆撃され、人々が死んだり逃げ回ったり。そんな夢です」と話すと「俺もだ。こんな地獄は初めてだよ。ここは今までと次元が違う。何を考えてここにいる?」と聞かれます。
イジンは「ここが地獄なら、ここは地獄だとみんなに知らせたい。それを広めてるうち、地獄を繰り返さないようにできるかも。そんな希望を抱いてます」と話すものの、先輩から「俺の若い頃のようだ。希望は存在するのかな?期待はするな」と言われてしまいます。
その後、イジンは外で悩み込んでいると、ヒドから電話が。
「やっと出た。連絡もないし、忙しいのかと」と言われたイジンは「忙しかった、ごめん。今日は取材後、先輩と酒を飲んでた」と謝ると「声が暗いね。何かあった?」と聞かれます。
イジンから「そうだな、色々あるよ。ここは生き地獄で、毎晩悪い夢を見る。先輩曰く、一介の記者がいくら頑張っても世界に希望などないと」と聞かされた、ヒドは「今、あなたが感じていることは成長の過程だと思う。元気を出して」と励ますものの「成長?俺はこんな感情を成長と呼びたくない」と答えられ、心が遠ざかっているのを感じてしまいます。
そして大晦日。
ヒドは家に帰ると、母親から「そういえば聞いた?イジンがニューヨーク特派員を志願したって」と聞かされます。
その夜、ヒドは1人で2000年の大晦日にイジンときた場所へ。
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二十五、二十一第15話の感想と考察
ヒドとユリムはお互いに連絡をとっていたものの、急にユリムからの連絡が途絶えてしまったのでした。原因は記者がユリムのコメントを切り取って記事にしたことで、ユリムは申し訳なさを感じ、辛くなってしまったからなのでした。
ヒドもユリムのコメントに対し、取材を受けるものの、切り取られないように時計を持ってインタビューに応じたのでした。きっと、この時すでにヒドはユリムのコメントが記者が作ったものだとわかっていたのでしょう。だから、ユリムを責めることをしなったのでしょう。そしてユリムが苦しむ姿が過去の自分と重なったのだと思います。
2人は決勝で対戦するものの、お互いに特別な気持ちで望んでいたようでした。それが試合後の涙に現れたのだと思います。試合前はピリピリしていたものの、やはり2人は国が別々になっても特別な仲だったのでした。
一方、ヒドとイジンは徐々にすれ違いが多くなってしまいます。
イジンが社会部に異動した事で、イジンは多忙になってしまい2人は中々デートができなくなってしまいます。それでも2人は幸せそうでした。
しかし、イジンがテロの取材のためにアメリカに渡ったことで徐々に心が遠ざかっているように見えました。
イジンは取材をしながら心を痛め、精神的にも追い込まれてしまいます。ヒドはイジンと連絡が取れる度に励ましの言葉をかけるものの、イジンの心に響いていないように見えました。イジンは仕事に集中するがあまり、ヒドにかまっている余裕がなくなってしまっているのかもしれません。
さらに、イジンは年末に帰ると約束をしたものの、ヒドに黙って特派員を志願してしまったのでした。ヒドにとっては相談もなく決められてしまい、ショックだったと思います。
最終回、この2人はどんな決断を下すのでしょうか。このまま結婚するのか、それとも別々の道を歩むのか。必見です。
まとめ
以上、二十五、二十一第15話のあらずじ・ネタバレ・感想を紹介しました。
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