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バガボンド第1話の放送を視聴してあらすじ・ネタバレ・感想考察をまとめています。
目次
バガボンド第1話のあらすじネタバレ!
キリア王国にいたチャ・ダルゴンはターゲットである車に銃口を向けます。スコープを覗きターゲットを狙うと、そこにはコ・ヘリの姿が。撃つのに躊躇うと無線から「撃て」という指示が…。
ダルゴンは甥のチャ・フンを預かり生活をしていました。オーディションを受け、スタントマンやテコンドーの師範として生計を立てていました。
同じ頃、ジョン&マーク社のイ・ジェシカは新たなステルス機イーグルファイターのプレゼンをしていました。さらにダイナミックシステム社もF70という戦闘機をプレゼンします。
そしてその日の夜、新たな韓国空軍の将来を担う戦闘機が戦争記念館で発表されることに。
タクシー運転手になっていたダルゴンはその話をタクシーの中で聞きます。フンのためにスタントマンの仕事を辞めていたのです。
ある日、フンはアクションセンターに電話するとダルゴンが仕事を辞めたことを聞かされてしまいます。
自分が仕事を辞めたことをフンが知らないと思っているダルゴンはモロッコ遠征の準備を心配すると、フンは「行きたくない」というのでした。ダルゴンは「意味がわかってるのか。モロッコ政府から公式招待されてるんだ」と怒るものの「飛行機とホテル以外は自分で払うんだよ」と言い返されてしまいます。
その心配に「金が心配なのか。11歳の子供らしくしろよ」というものの「じゃあ大人らしくしてよ。バカ叔父」と言われてしまい喧嘩になってしまいます。
モロッコの韓国大使館に契約社員として勤めていたヘリはエルサという名前で国情院ブラック要員という一面も持っていました。
ジェシカは自分たちの戦闘機が劣勢であることを知ると自分の利益ばかりに目をくらます大統領に不満を募らせると「戦いに勝つまで官邸と繋がってて」と側近であるスンボムに指示を出しました。
1週間後、モロッコに向かう飛行機への搭乗日になるもののダルゴンとフンはいまだ険悪な状態でした。
その頃、リスボンにいたマイケルは突然何者かに襲われそうになってしまいます。なんとか逃げ切り、仁川空港国際警察に電話をするものの電話に出てもらえませんでした。
再び、公衆電話から電話をかけたマイケルは「モロッコ行きのB357便を今すぐ止めるんだ。テロリストがいる。その飛行機は墜落する」と伝えるものの、電話中に何者かによって殺されてしまいます。さらに仁川空港国際警察でも不可解な火事が起こると、マイケルからの電話を受けた警官も殺されてしまいます。
モロッコに向かう飛行機の中では夜に男が行動を開始すると、エンジンが爆発し飛行機は墜落してしまいました。
そのニュースは韓国でもすぐに報道されました。それを見たダルゴンはフンの死を確認すると泣き崩れてしまいました。
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その夜ダルゴンはクラウドにあるフンの動画を見ると「おじさんごめんね。おじさんも怒ってた?なぜセンターを辞めたの?有名な格闘技監督になってハリウッドに行く夢は?おじさんのスタントは最高だよ」というメッセージが残されていました。それをみたダルゴンは後悔と悲しさでまた涙を流しました。
翌日、機体の故障が事故原因と報じられたダイナミックシステムの謝罪会見が行われるとダルゴンを含む遺族たちが乗り込みました。その会見に訪れていたジェシカはその様子を横目に笑みを浮かべ去って行きました。
そしてジェシカはマイケルの葬式に行くと「ついに能力を発揮したわね。皆の救世主よ。ありがとうマイケル」と花を手向けました。
後日、ダルゴンたち遺族はモロッコでの合同葬へと向かいました。空港に到着しトイレに向かうとフンの動画に映っていた怪しい男が。
ダルゴンはその男を追いかけ街の中へ。路地に入り2人は向かい合うと、その男は拳銃をダルゴンに向けます。なんとか避けるものの首を締められたダルゴンは「なぜだ全員死んだはず。なぜ生きてる?犯人か?なぜ墜落させたんだ」と聞くものの何も答えてもらえず。
一時は反撃したダルゴンでしたが鉢植えで頭を殴られてしまい、逃げられてしまいます。
バガボンド第1話の感想と考察
1話からダルゴンは甥であるフンを亡くしてしまいました。お互いに仲直りすることができないままもう会えなくなってしまったのはダルゴンにとってとてもショックだったと思います。
今回の飛行機の爆破テロはジョン&マーク社とダイナミックシステムの争いによって巻き起こされた出来事だと思われます。ジェシカ、ヘリ、マイケルなど多くの人物がその一件に関わっているようでした。
そのテロ事件を実際に起こしたのはジャック・レイモンという名の男性のようでしたが、誰が彼にこのことを依頼したのでしょうか。現状では一番得をするジェシカではないかと思います。元CIAだったマイケルの葬式でジェシカが「ついに能力を発揮したわね」と言っているのを見ると、やはりこのテロの首謀者はジェシカではないのかなと思います。
だとしたら、なぜジェシカはそんなことをしたのでしょうか。韓国空軍に自社の製品を採用してもらうためだけにこんなことを起こしたのか気になります。
ヘリは国家情報院のブラック要員という一面を持っているようでしたが、彼女はダルゴンにとって味方となる存在なのでしょうか。それとも敵側の人間なのでしょうか。彼女がどちら側なのか気になります。
ヘリは電話で「電話で拳銃自殺ですよ」と言っていましたが、こういうということはヘリはリスボンまでマイケルを追いかけていたのでしょうか。謎が深まるばかりです。
ダルゴンはレイモンを追いかけるものの崖から落とされてしまいました。満身創痍の状態で取り残されたダルゴンは無事に戻ることはできるのでしょうか。
まとめ
以上、バガボンド第1話のあらずじ・ネタバレ・感想を紹介しました。
2話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はこちらから!