ヴィンチェンツォ第1話の放送を視聴してあらすじ・ネタバレ・感想考察をまとめています。
目次
ヴィンチェンツォ第1話のあらすじネタバレ!
イタリアンマフィアのカサノ家のコンシリエーレ(相談役)で顧問弁護士を務めているヴィンチェンツォ・カサノ。
その日、ヴィンチェンツォはボスであったファビオの葬儀に向かう前にエミリオ家に向かうと、ファビオの兄弟分の恨みを晴らします。
そしてファビオの葬儀へ向かったヴィンチェンツォはファビオの子供であるパオロから「今や俺がボスだ。忠誠心を見せてくれ」と言われるものの、ヴィンチェンツォは「パオロ。俺はいつでも忠誠を尽くす。それに値すればな」と返しました。
その夜、ヴィンチェンツォの元にパオロが雇ったマフィアたちが。ヴィンチェンツォはマフィアたちを手玉にとり簡単に仕留めます。
その後、パオロに電話すると「お前を生かしたのはボスに対する最後の敬意だからだ。イタリアにはもう戻らない。俺を探そうと思うな。今度会いに来たときは覚悟しろ」と告げ、ヴィンチェンツォはローマから韓国へ。
韓国に帰国したヴィンチェンツォはチョ社長に会うためにタクシーを探していると、キャンセルになったというリムジンタクシーの運転手に案内され、タクシーに乗せられます。ですが、座席に置いてあった睡眠薬入の水を飲んでしまったヴィンチェンツォはそのまま眠ってしまいます。
その頃、国際安保情報院のイタリア組織犯罪対策チームのギソクの元にヴィンチェンツォが入国したという情報が入ります。ギソクは上司に報告に向かうものの「ほっとけ」と言われてしまいます。
その後、目を覚ましたヴィンチェンツォは持ち物全てを盗まれてしまいます。そしてヴィンチェンツォは唯一隠し持ってた5万ウォンを使いクムガ・プラザへ向かいました。
そこでヴィンチェンツォは「俺の目的はこのビルを壊すことだ」と目的を話します。
5年前、ファビオの友人から金を隠すよう頼まれたヴィンチェンツォはクムガ・プラザの地下に金を埋めていたのでした。
そこにチョ社長が現れると、滞在先のマンションへと案内されます。
その後、チョ社長にビルの案内をしてもらい別れ、ビルの中を歩いているとユチャンに「ビルのオーナーといらしたとか。私は法律事務所・藁の代表弁護士であり、開発反対の会会長のホン・ユチャンです」と挨拶を受けます。
その夜、ギョンジャが移監されたことを知らせる通知に目を通します。その資料には「ホン・ユチャン弁護士の再審請求を習慣者が拒否」との文字が。ヴィンチェンツォはユチャンからもらった名刺を見て考え込みます。
翌日、ヴィンチェンツォはチョ社長から「バベルのチーム長がくる」と話を聞いているとユチャンが現れ「私の事務所で」と言い出します。
事務所にチーム長のハンソが来るとヴィンチェンツォは「私の依頼人はこのビルを建て直し入居者をそのまま移します」というものの「それでは最後の提案です。最高額です」と提案されます。
その後、住人たちの前にたったヴィンチェンツォは「明日中に合意書を作ります。署名は今週中に。皆さんの再入居を保証します」と話すと、住人たちも仕方なく署名することに。
ヴィンチェンツォは一息ついているとユチョンから「あなたのような人は信用しません。あなたは金を私は人を弁護するので。私は誰も信用せず周到に準備しています。あなたも自分の計画を進めてください」と言われてしまいます。
翌日、ユチャンの娘でウサン法律事務所の弁護士のチャヨンが出勤すると、デスクの上にユチャンからの資料が。親権放棄の件だと知ったチャヨンは直接事務所に向かうことに。
バベル建設の差し金に脅されたチョ社長はクムガ・プラザを売却してしまいます。
チョ社長はクムガ・プラザに向かいながらそのことをヴィンチェンツォに電話して伝えていると、トラックにぶつかられてしまいます。
その頃、クムガ・プラザにアント・カンパニーの代表ソクドが現れます。そして対面したユチョンたち住人に「ここは今日からバベル建設の物です。今後、保証交渉団が伺うので穏便に解決しましょう」といい放ちます。ユチョンは「お引き取りを。脅迫するのは明らかに違法です。はした金で追い出すくせに」と言い返し揉めていると、そこにヴィンチェンツォが現れます。
ヴィンチェンツォは「話をしましょう。ヨンウン社長の弁護士です」と言うものの「話って?」と聞き返されると、ヴィンチェンツォはソクドを殴り、メジャーで窓の外に宙吊りにし「バベル建設はここを違法に買った。俺はそんな汚い真似を絶対許さない。俺はこのビルを必ず取り戻し、お前らに思い知らせてやる。このビルは俺の物だ」と言い放ちます。
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ヴィンチェンツォ第1話の感想と考察
ヴィンチェンツォはイタリアンマフィアの相談役を務めるほどの実力者のようです。弁護士として動いている姿はまだ多くありませんでしたが、きっと弁護士としてもかなり一流の腕を持っているのだと思います。
ヴィンチェンツォはチョ社長の弁護士として韓国に帰国したようでしたが、本当に理由はそれだけなのでしょうか。ギョンジャが移監されたという通知を見て、考え込んでいるのをみると、韓国に帰国した理由は他にもあるような気がします。
さらにヴィンチェンツォは今のところバベル建設からビルを守っており善人のように見えますが、イタリア組織犯罪対策チームにはマークされているようでした。マフィアの相談役という過去を持つヴィンチェンツォは善人なのでしょうか、それとも悪人なのでしょうか。これからの彼の行動からは目が離せません。
チャヨンとユチャンは親子でありお互いに弁護士をしていながらも仲が悪く、特にユチャンはチャヨンのことをよく思っていないようでした。この2人はなぜ今のような関係性になってしまったのか理由が気になります。
また、ユチャンはヴィンチェンツォのことを快く思っていないようでした。この2人も今後敵対関係になっていくような気がします。
1話ではバベル建設が悪者という以外、誰が悪人なのかまだまだ人間関係がわかりませんでした。多くの登場人物がいる中で、それぞれが今後どう関わってくるのか注目です。
まとめ
以上、ヴィンチェンツォ第1話のあらずじ・ネタバレ・感想を紹介しました。
2話のネタバレは下記の記事でまとめていますので、読んでいない場合はこちらから!